村上悠です。
自宅、賃貸物件の平屋ガレージハウスを建てるなど、家づくり経験が多数あります。
平屋ガレージハウスのガレージは、まさに土間です。
その土間を実際につくり、使ってみた経験をベースに、記事を書こうと思います。
今回は、土間のある家の魅力について、実際の間取りもご紹介し、解説します。
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こちらは、私が建てた、賃貸物件のガレージハウスで、自分でも週末を中心に、その一部を使っております。
ガレージ、つまり土間を、実際に使ってみて、その魅力をすごく実感しております。
土間では、靴のままで、居室で過ごすわけですが、その感覚は、今でも、すごく新鮮で、土間の魅力にはまっております。
土間の空間があるだけで、暮らしに変化が生じ、豊かさを感じます。
最近、土間を取り入れた家が増えております。
あなたが、新築を考えるのであれば、ぜひ、この魅力的な土間のある家も、検討されてはどうでしょうか?
本記事では、土間のある家の魅力を、具体的な間取りや施工例もご紹介し、解説します。
さらに、絶対に土間のある家を建ててはいけない、注意点もお話します。
本記事は、あなたの家づくりの参考になると思います。
土間のある家について、よくご理解いただくためにも、ぜひ、最後までお読みいただければと思います。
本記事をお読みいただくことで、以下の3つのポイントを理解することができます。
どれも、土間のある家を建てる上で、知っておくべき重要なことです。
これにより、あなたが理想とする土間のある家を建てることできます。
土間のある家は、とても魅力的であり、新築の際に土間の導入を希望される方が増えています。
しかし、土間に対するイメージ、憧れだけで、導入したために、失敗したと後悔されるケースも増えています。
このような失敗をしないためには、まず、ハウスメーカーや工務店で、土間のある家を建てや実績が多数あり、ノウハウもあり信頼できる業者に相談することが重要です。
きっと、あなたに合った、素敵な土間のある家の間取りプランを提案してくれるはずです。
あなたに合った、素敵な土間のある家を建てたいなら、できるだけ多くの間取りプランを集め、比較検討することが重要です。
まず、土間のある家の魅力を、解説したいと思います。
具体的な土間の施工例を2件ご紹介しますので、よくご理解いただけると思います。
こちらは、土間の全景です。
玄関を入ると、そこは広い土間の空間になっており、その土間は、リビングと、キッチンにもつながっている通り土間になっています。
さらに、この土間から、掃き出しの窓の大開口から、外の庭にも出ることができますし、日当たりも良いです。
また、この通り土間の上は、完全な吹き抜けになっており、明るく開放的で快適な空間になっています。
まさに、この通り土間は、この家の中心的な存在になっています。
土間を、靴をはいたまま、アウトドア感覚で、食事をしたり、お茶をしたり、昼寝をしたり・・いろいろな使い方が楽しめます。
さらには、自分の好きな趣味のモノを置き、趣味空間にもできます。
こちらは、リビングから土間を見た光景です。
土間には、黄色のおしゃれなバイクが停まっていると思います。
このように、土間は、バイクや自転車等、外で使うモノの収納場所としても使うことがでます。
土間の床は汚れても問題ない素材でできているので、こういったモノを保管しておくには最適です。
土間は屋内空間なので、当然、雨風から、バイクや自転車を守ることができるので、劣化させることなく保管しておけます。
外で使うので家の中に収納するわけにもいかないので、土間は本当に便利です。
それに、おしゃれなバイクや自転車であれば、部屋のインテリアにもなり、居室の空間が豊かになります。
居室内に、外で使うバイクや自転車があると、その意外性が、またいいんですね。
この施工例では、黄色のバイクが、すごくおしゃれで、部屋のになっています。
さらに、土間があることで、リビングに広がりを感じると思います。
こちらは、キッチンから土間を見た光景です。
通り土間が、キッチンまでつながっているので、買物で、食材を購入し帰宅した際には、玄関から入り、土足のままでキッチンまで、購入した食材を持って行くことができます。
買ってきた食材を、保管場所まで運び込むのに、とても便利で、その家事動線が、すごくいいです。
玄関から靴を脱がずに、そのまま買い物袋を持ったまま、キッチンに持って行け、それも最短距離の移動で済むので、家事効率は、極めていいです。
まさに、この通り土間によって、生活の利便性が高められています。
こちらの施工例も、土間の広い空間が、リビングとキッチンにもつながっています。
さらに、掃き出し窓の大開口で、外の庭にも出ることができます。
床からあるかなり大きな開口なので、土間空間が、まるで外にいるかのような感じになっています。
日当たりが良いので、サンルームとしても使え、場合によっては、洗濯を干すにも使えたりします。
土間の上部は、大きな吹き抜けになっており、とても明るく、開放的で快適な空間になっています。
この施工例では、土間に、レトロな感じのゲーム遊具も置いてあり、この空間を、趣味を楽しむためにも利用しています。
また、土間の壁が、一部、黒板になっており、家族の情報共有にも使えますし、描くモノによっては、おしゃれなアクセントになると思います。
壁際に、小さな椅子も置いてあり、ここに座って、近所の方との交流も楽しめそうです。
こちらは、リビングから土間方面を見た光景です。
土間だけでなく、その先の外の庭までを、リビングの取り込むことができており、リビングに広がりを感じます。
玄関の土間が、リビングにつながっているので、近所の訪問者と、土間の段差に座って、気軽に会話できます。
こちらの画像をご覧いただくと感じると思いますが、まさに、土間の空間が、リビングの一部になっています。
土間に置く家具の色合い、材質を、リビングの家具と合わせることで、統一感がでて、より、土間とリビングに一体感がでます。
実に、おしゃれ空間に仕上がっています。
こちらの画像は、キッチンから土間を見た光景の画像です。
土間には、おしゃれなブルーの自転車が停めてあり、アクセントになっており、実におしゃれです。
また、土間には、キッチンで使う道具類も保管されており、収納場所としても使っています。
この土間のように広い場合、土間は、大容量の収納スペースとなり、キッチンアイテムだけでなく、アウトドア用品、さらには、頻繁に利用しないようなモノ等、何でも保管しておくのにも便利な空間です。
土間に収納するモノは、ぜひ、部屋のおしゃれアクセントにもなるよう、工夫するといいです。
この画像では、レトロな掃除道具が、壁にかかっているのが、わかると思いますが、このようにおしゃれに収納するといいです。
以上が、2つの施工例ですが、土間のある家の素晴らしい魅力が、よくおわかりいただけたと思います。
ここで解説したこと以外にも、いくつか魅力がありますので、ここで、土間のある家の魅力が何かを、まとめておきたいと思います。
これから解説ポイントはとても重要です。
ここを誤ると、せっかく設けた土間で失敗し後悔しますので、よく理解するようにお願いします。
先程ご紹介した土間のある家の施工例ですが、どれも魅力的で、おしゃれなものばかりです。
実は・・
こういった画像を見て、何となく憧れ、イメージだけで、土間のある家を建ててしまう方がいます。
その多くは、土間は使い勝手が悪いと、後で、失敗したと後悔される方が、本当に多いのです。
ここでは、そういった失敗をしないために、最も注意すべき点を解説したいと思います。
それは、土間を設け、その空間でどういう暮らしを送りたいか、ライフスタイルを明確にしておくことです。
靴を履いたまま土足で利用できる土間という空間を、どのように楽しみたいのか、使いたいかを、明確にします。
例えば・・
土間の空間に、大好きな自転車を収納し、趣味の空間にしたいとか。
土間を、第2の半アウトドアリビングとして使いたいとか。
土間で、子供達を遊ばせる場所として使いたいとか。
そこが曖昧なまま、土間のある家を建てると、その多くは、失敗し後悔します。
当然、土間の空間の良さ、魅力を感じることはできず、土間ならではの不便さ、使い勝手の悪さだけを後悔することになります。
以下は、土間のデメリットですが、こういった点のみを感じることになってしまいます。
それでは、土間のある家のおすすめの最高の間取りをご紹介します。
2つの間取りとも、参考にできる点は満載です。
ぜひ、参考になさってください。
こちらの土間のある家の間取りは、玄関の土間が、リビングにつながっています。
土間と外のテラスは、大きな開口でつながっており、土間やリビングにいながら、自然な光や風を感じることができる、とても快適な空間です。
土間の上は、大きな吹き抜けになっており、開放的で快適な空間です。
また土間があることで、リビングに広がりを感じることができます。
この画像のように、土間リビングになっており、この空間があることで、暮らしが豊かになるのがわかると思います。
家族みなが、この土間の空間を、思う存分楽しんでいるのが、よくわかると思います。
出典:住まいと暮らしの設計室 アトリエ・プリーズ一級建築士事務所
こちらは、マンションに土間を取り入れた間取りです。
土間のある家というと、一般的には、一戸建てをイメージされる方が多いと思います。
しかし、マンションでも、このように、魅力的な土間空間をつくることは可能です。
玄関から入り、和室のある廊下、リビング、ダイニング、キッチン、そして外のバルコニーまでつながっています。
この通り土間は、この家の全ての居室と、外の庭(バルコニー)、全てにつながっています。
土間に、大きな収納スペースがあり、テレビが置かれ、冷蔵庫や食器棚も設置されています。
リビングでは、椅子に腰掛け、土間越しにテレビをみるとか、想像するだけでワクワクする間取りです。
まさに、この通り土間は、居住空間の一部となっています。
完全に部屋の中ですが、土間では靴のままで過ごす・・実に新鮮です。
玄関が少し広くなっており、そこに小さなテーブルと椅子があります。
その場所で、近所の方と、会話を楽しんだり、お茶をすることもできます。
気軽に交流ができる、土間空間です。
この通り土間は、その空間が、アクセントとなり、居住空間を、おしゃれにしています。
さらに、広がりを感じさせる効果もあります。
さらには、自転車等のアウトドア用品を収納できたり、洗濯物を干すことも可能です。
生活の利便性を高める、機能面でも素晴らしい間取りです。
ぜひ、あなたの家づくりの参考にしていただければと思います。
最後に、土間のある家の魅力と間取りについてのまとめです。
ここまで、土間のある家について、いろいろ解説をしましたが、土間の魅力を、おわかりいただけましたでしょうか?
靴のまま過ごす空間は、すごく新鮮で、暮らしそのものが楽しくなります。
さらに、間取りを工夫することで、暮らしが何倍にも便利になります。
ぜひ、あなたの家づくりに、土間を導入できないか、検討されたはどうでしょうか。
ただ、その際には、繰り返しになりますが、以下の点にご注意ください。
土間を設け、その空間でどういう暮らしを送りたいか、あなたのライフスタイルを明確にする。
そのライフスタイルを実現するのに、土間が必要なのかを、よく考えてみてください。
その上で、土間のある家を建てるのであれば、きっと素晴らしい家になるはずです。
本記事を参考に、ぜひ、理想の家を建ててください。
土間のある家は、とても魅力的であり、新築の際に土間の導入を希望される方が増えています。
しかし、土間に対するイメージ、憧れだけで、導入したために、失敗したと後悔されるケースも増えています。
このような失敗をしないためには、まず、ハウスメーカーや工務店で、土間のある家を建てや実績が多数あり、ノウハウもあり信頼できる業者に相談することが重要です。
きっと、あなたに合った、素敵な土間のある家の間取りプランを提案してくれるはずです。
あなたに合った、素敵な土間のある家を建てたいなら、できるだけ多くの間取りプランを集め、比較検討することが重要です。
もし、あなたが、4つの内一つでも該当するのであれば、ぜひ、最後までお読みください。
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著者情報:
村上悠
レリッシュプラン株式会社:代表
自宅を三井ホームで建て、さらに賃貸物件の平屋ガレージハウスを建てる等、新築の家づくり経験があります。
さらに、複数の賃貸物件についても、空室対策として何度もリフォームを行ったことがあります。
そういった家づくり、リフォーム経験で得た気付き、知識等を、記事にしていきたいと思います。
家づくり、リフォーム等に役立つであろうと、資格も取得しました。
賃貸業など不動産ビジネスに役立つであろうと、宅地建物取引士に2008年に合格。
また、家づくり、リフォームに色彩は重要ということで、2級カラーコーディネーター(商工会議所)の資格を2019年に取得。
さらに、以前サラリーマン時代に、国内旅行業務取扱管理者の資格も2016年に取得。