25坪の平屋3LDKの間取りが参考になる!南玄関のデメリット対策とは?

25坪の平屋3LDKの間取りが参考になる!南玄関のデメリット対策とは?

 

25坪の平屋3LDKの間取りが参考になる!南玄関のデメリット対策とは?

2020/06/10

 

 

 

 

 

村上悠です。
私は、実際に、平屋のガレージハウスを建てた経験があります。
平屋は好きで、自分でも、かなり研究をしました。
この経験をベースに記事を書こうと思います。

 

今回は、25坪の平屋の3lDK(南玄関)の間取りについ取り上げます
南玄関ならではのデメリット、プライバシーの問題を、どう解決するか?
その対策について、具体的な間取りをご紹介しながら、解説します。


 

 

南玄関をお考えであれば、おそらく南面道路の土地に、家を建てることを検討されていると思います。

 

この南面道路の敷地は、南側が道路でスペースがあるため、日当たりが良いと人気があります。

 

しかし、デメリットもあります。

 

南面道路の土地は、どうしても、建物内部が道路の歩行者から見えやすくなる問題があります。

 

ここが、この土地に家を建てる場合の、一番の問題で、いかにしてプライバシーを保護するか、皆さん、悩まれます。

 

南面道路の土地に家を建てる場合は、プライバシーに配慮する間取りが必要になります。

 

特に、1階しかない平屋は、次のパートで解説しますが、間取りに工夫が必要です。

 

本記事では、南面道路からの視線を遮り、プライバシーをどう保護するかを、間取りで解説します。

 

25坪の平屋3LDKの南玄関の間取りをご紹介し、対策を解説したいと思います。

 

平屋を、特に南玄関の間取りを検討されている方には、きっと参考になるはずです。

 

ぜひ、最後までお読みいただければと思います。

 

 

 

 

あなたの理想の平屋を建てるために、まずは、こちらの平屋特化サービス(無料)を利用されては、いかがでしょうか。

 

→ 平屋づくりの情報収集サービス(無料)

 

 

 

 

■見積もり依頼と間取りの作成を、ハウスメーカー、工務店に一括依頼できます。
■住宅展示場にも行かず、各社の担当と話も一切しないで、ご自宅で情報収集できます。
気になる間取りプランを提案したところとだけ、話を進めればいいだけです。
■気に入らなければ、メールで断るだけです。(気まずい電話も不要)
■正式契約しなくても、いくら見積もり、間取りプランをとっても全て無料なので、気軽に依頼をするといいです。

 

 

25坪の平屋に関する記事は、他にもあります。
ぜひ、こちらの記事もお読みいただければと思います。

 

平屋の南玄関ならではのデメリットとは?

 

 

 

 

 

まずは、平屋の南玄関ならではのデメリットとは何かを解説します。


 

 

平屋は、その多くが、日当たりが良い南面に広いLDKを配置し、外の光や風を居室内に、より多く取り入れるために、掃き出し窓等の大開口を設けます。

 

他の記事でも解説しましたが、この南面にLDKを配置する間取りは、平屋によくあるパターンです。

 

LDKは、大開口があることで、外の空間ともゆるくつながり、とても快適な空間です。

 

しかし、建物のすぐ前に道路があると、当然、歩行者から、建物内部が、良く見えます。

 

何の対策も講じない間取りだと、居室内が、道路から丸見えなんてことにもなりかねません。

 

敷地が、かなり広く、道路と家との間に距離があれば、話は別ですが・・

 

通常は、道路と家は、近い距離にあるので、どうしても、LDKの大開口から、居室内が見えやすくなります。

 

快適な空間にするために、LDKを日当たりがいい南面に配したのに、外から丸見えで、プライバシーが保護されていないLDKでは、全くくつろぐことができませんよね。

 

快適な空間のLDKにするには、南面に配し、さらにのプライバシーを確保する必要があります。

 

次のパートでは、平屋の間取りを、どう工夫をすることで、このデメリットを解決できるのかを、解説したいと思います。

25坪の平屋3LDK(南玄関)の間取りが参考になる!

 

 

 

 

 

それでは、南玄関ならではのデメリットをどのように解決したのか、平屋3LDK(南玄関)の間取りで解説します。


 

 

出典:株式会社 ロジュマン工房

 

 

住居タイプ 平屋
間取り 3LDK
玄関位置 南玄関
敷地面積 -
延床面積 85.29㎡(25.80坪)

 

 

こちらの平屋3LDK(南玄関)の間取りのLDKは、南面にあります。

 

20畳近い広いLDKの前面には、広いウッドデッキがあります。

 

LDKは、掃き出し窓の大開口で、ウッドデッキをつながっています。

 

さらには、ウッドデッキをLDKの床面と高さが同じにすることで、よりLDKとウッドデッキの空間に一体感がでます。

 

ウッドデッキが、まるで第2のアウトドアリビングの位置づけになっており、結果、LDKが、さらに快適な空間になってます。

 

このままだと、南面道路から、LDK内部が丸見えになるところですが、この間取りでは、プライバシー保護のために工夫が施されています。

 

■ウッドデッキを囲むように、玄関、LDKそして主寝室があり、ウッドデッキが、コの字型の中庭になっています。

 

LDKが、奥行のあるウッドデッキの一番奥にあることで、建物があることで、外からの視線を遮っています。

 

■玄関のドアの開閉が、外から見えないよう壁が設けられています。

 

その壁により、玄関内部だけでなく、ウッドデッキ内部、LDK内部も見えないようになっています。

 

■ウッドデッキの真正面のフェンスを、視線を遮る材質のもにし、さらに歩行者から見えないよう高さを確保することで、プライバシーを確保できます。

 

■ウッドデッキの玄関側にも、フェンスがあり、これにより、玄関に来られた方からも、ウッドデッキ内部が見えないよう、プライバシーが守られています。

 

■さらに、植栽などの外構を工夫することで、よりプライバシーを守ることが可能です。

 

 

以上、LDK内部だけでなく、第2のアウトドアリビングであるウッドデッキの空間も、完全なプライベート空間になっています。

 

ここで、BBQをしたり、食事をしたり、お茶を飲んだり、本を読んだり、昼寝をしたり・・・外の視線を気にすることなく、快適に過ごせます。

 

ちなみに、今回の25坪の平屋3LDK(南玄関)の間取りは、プライバシーの保護以外の点でも、参考になる点は多数あります。

 

いくつか、参考までにご紹介します。

 

■個室をLDKに直結させることで、家族のコミュニケーションが取りやすい間取りになっています。

 

■特に親子間の自然なコミュニケーションに配慮した間取りになっています。

 

■シューズクローク、各個室の大きな収納等、収納面でも参考になります。

 

■キッチンを中心に料理、洗濯、買物帰りの収納、家族の見守り・・を効率よく行え、家事動線が素晴らしい間取りです。

まとめ

 

 

 

 

 

以上、南玄関のデメリットを、どう間取りで解決するのかを解説をしました。

 

ご紹介した25坪の平屋3LDKの南玄関の間取りは、本当に参考になると思います。

 

ぜひ、あなたの平屋の家づくりの参考になさってみてください。

 

それでは、最後にまとめです。


 

 

平屋の最大のメリットは、家族のつながりを育む家、家族のお互いの気配を感じることができる家です。

 

そのためにも、できるだけ広いLDKを南面の日当たりがいい場所に配置し、LDKを快適な空間にすることが重要です。

 

それと同時に、外からから見えないに、プライバシーを確保することも大切です。

 

ぜひ、本記事を参考に、素晴らい平屋を建ててください。

 

 

 

 

 

もし、あなたが、以下の4つの内一つでも該当するのであれば、ぜひ、続けてお読みください。。


  • 平屋の家づくりを何からスタートしていいのか、よくわからない。
  • 住宅展示場に行きたいが、その後の営業が面倒で、まだ行けてない。
  • そもそも、どこの住宅展示場に行けば、平屋を見ることができるのか、よくわからない。
  • 住宅展示場に行ってみたが、特に役に立ちそうな情報は得られなかった。

  • 今は、わざわざ住宅展示場に行かなくても、平屋の家づくりに必要な情報を集めることができます。
  • 当然ですが、住宅展示場に行けば、住宅メーカーから強烈な営業を受けることになります。
  • どこの住宅メーカーに平屋の建築を依頼するか何も決まっていない、単なる情報収集の段階で、営業を受けるのは、かなり面倒です。

 

あなたの理想の平屋を建てるために、まずは、こちらの平屋特化サービス(無料)を利用されては、いかがでしょうか。

 

→ 平屋づくりの情報収集サービス(無料)

 

 

■見積もり依頼と間取りの作成を、ハウスメーカー、工務店に一括依頼できます。
■住宅展示場にも行かず、各社の担当と話も一切しないで、ご自宅で情報収集できます。
気になる間取りプランを提案したところとだけ、話を進めればいいだけです。
■気に入らなければ、メールで断るだけです。(気まずい電話も不要)
■正式契約しなくても、いくら見積もり、間取りプランをとっても全て無料なので、気軽に依頼をするといいです。

 

 

理想の平屋を建てるポイント→詳細


 

 

 

著者情報:
村上悠
レリッシュプラン株式会社:代表

自宅を三井ホームで建て、さらに賃貸物件の平屋ガレージハウスを建てる等、新築の家づくり経験があります。
さらに、複数の賃貸物件についても、空室対策として何度もリフォームを行ったことがあります。
そういった家づくり、リフォーム経験で得た気付き、知識等を、記事にしていきたいと思います。

家づくり、リフォーム等に役立つであろうと、資格も取得しました。
賃貸業など不動産ビジネスに役立つであろうと、宅地建物取引士に2008年に合格。
また、家づくり、リフォームに色彩は重要ということで、2級カラーコーディネーター(商工会議所)の資格を2019年に取得。
さらに、以前サラリーマン時代に、国内旅行業務取扱管理者の資格も2016年に取得。

 

著者のプロフィール情報