自宅の新築で後悔した3つの失敗とは?

自宅の新築で後悔した3つの失敗とは?

 

自宅の新築で後悔した3つの失敗とは?

2020/02/10

 

 

 

 

 

村上悠です。
自宅、賃貸物件の平屋ガレージハウスを建てるなど、家づくり経験があります。
さらに、経営する複数の賃貸物件のリフォームを何度も行ったことがあります。
その経験をベースに記事を書こうと思います。

 

今回は、私が自宅の新築で、いまだに後悔している3つの失敗について取り上げます。


 

あなたは、3つの失敗と聞いて、少ないと思いましたか?

 

それとも多いと思いましたか?

 

私が考えるに、おそらく、多くの方は、新築で後悔していることが、3つの失敗と聞いて、ずいぶんと少ないと思われたのではないでしょうか。

 

ここで誤解のないようお話しておきます。

 

私がお話している3つの失敗とは、極めて大きな後悔に値するものです。

 

ここは我慢できないので、なんとかしたいというレベルのものです。

 

ここはこうすればよかったな・・でも、我慢できるからいいかといったレベルの、細かい点は、除いています。

 

例えば、コンセントの位置です。

 

ここではなく、あそこにコンセントがあれば、より便利なのに、でも、多少不便だが、修正するまでもないというものです。

 

本記事では、自宅の新築で、私が後悔している3つの大きな失敗に限定し、解説します。

 

本記事の内容:

  • 新築で後悔するような失敗とは、どんな事があるのか。

※ 本記事をお読みいただくことで、家づくりの進め方で注意すべき点がわかります。

 

 

 

 

この3ステップは家づくりを成功させる流れ。

そのために、私もフル活用したサービス⇒ 詳細はこちら

私が後悔する3つの失敗について

 

 

 

 

 

それでは、早速ですが、3つの失敗をお話します。


 

 

私は、自宅を新築で建て、数年が経ちますが、いまだに後悔していることがあります。

 

それは、次の3つの失敗で、いまでも後悔しています。

 

特に、3つ目のルーフバルコニーに水場がないという失敗は、本当に、後悔しています。

 

洗面にエアコンがない
書斎にブラインドがない
ルーフバルコニーに水場がない

 

それぞれ具体的かつ詳細に解説していきます。

 

その際に、新築の直後に撮った写真もあるので、ご紹介します。

洗面にエアコンがない

 

 

 

 

 

新築で後悔した1つ目の失敗をご紹介します。


 

上の画像は、自宅の洗面を撮ったものです。

 

洗面は、3畳ほどあり、脱衣場所を含めると4畳ほどあり、自宅の2階の南にあります。

 

この洗面には、エアコンを設置しませんでした。

 

洗面から、直接バルコニーに出ることができ、そこで洗濯モノを干すこともでき、洗い、干すとい効率良い洗濯動線も意識して、洗面をつくりました。

 

洗濯動線は意識したのですが、家づくりの過程では、エアコンの設置は、全く考えませんでした。

 

 

なぜ、エアコンを設置しなかったことが失敗なのか、話を続けます。


 

風呂場を2階の東南の角に置くために、結果、洗面は、真南の日当たり抜群にいい場所に配置しました。

 

洗面にはバルコニー向けて全面ガラスの扉があり、さらに上には、大きな窓がいくつかあります。

 

洗面は、その大開口部から、強烈に日差しがあり、明るく開放的な空間で本当に気持ちがいいです。

 

日差しが強いので、真冬でもポカポカ暖かく快適です。

 

しかし、逆に夏が大変です。

 

暑すぎて、洗面で、外出の身支度をしてても、汗がでてくるほどです。

 

(乾燥機を稼働させたら、さらに洗面の室温は上がります。)

 

仕方がなく、扇風機を使っていますが、それでも、かなり暑いです。

 

家自体は、高気密高断熱の家ですが、夏場は、かなり暑く、エアコンを設置しなかったことを、毎年、夏に後悔しています。

 

ちなみに、エアコンを設置する気になれば、設置はできますが、隠蔽配管が無理で、どうしても見栄えが悪くなるということで、エアコンは、今でも設置していません。

 

洗面が、南に位置し、大開口もあり、とにかく日当たりが抜群にいいという状況を考慮し、夏場が、どういう状況になるのかを、よく考えればよかったのですが・・

 

私も担当者も、家づくりの打ち合わせでは、ここまで暑さがひどくなることは、全く気づきませんでした。

 

家づくりは、気象条件も含め、あらゆることを想定し、検討する必要があります。

 

いや・・家づくりは、本当に難しいですね。

 

あらためて、この件で、実感しました。

書斎にブラインドがない

 

 

 

 

 

新築で後悔した2つ目の失敗をご紹介します。


 

 

 

上の画像は、他の記事でもご紹介しましたが、私が使っている書斎です。

 

広さは2畳弱と狭く、書斎の一部が、ルーフバルコニーと小屋裏収納に上がる階段の下にある等、少し変わった間取りになっています。

 

この書斎ですが、2階にあるメリットを活かし、天井を、かなり高くしています。

 

横の空間は狭いのですが、縦の空間に広がりがあるので、この2畳弱という広さが、むしろ気持ちのいい広さに感じます。

 

この書斎における後悔ですが、それは、写真をご覧いただくとわかると思いますが、上の窓にブラインドを設けなかったことです。

 

実は、この書斎は、2階の南に面しており、日当たりは、先程の洗面と同じ、かなりいいです。

 

ただし、コの字型の建物の一番奥に位置するため、ちょうど建物が日陰になり、1日のうち数時間、室内に日差しがあり、書斎にはちょうどいいです。

 

季節により異なりますが、午前11時頃から数時間が、ちょうど上の窓からひ日光が入り、その日光が机、椅子のあたりに、差し込みます。

 

その時間帯だけは、書斎で作業をしていると、上から日差しがさんさんと降り注ぐので、ほぼ眩しくて何もできません。

 

上の窓にも、ブラインドを設置していれば、このような事態は回避できたということで、後悔しています。

 

現在、ここにブラインドを設けてもいいのですが、その日差しのある数時間だけ、書斎を使わないということで、対応しています。

 

 

家を建てた当初は、私がサラリーマンということもあって、まず、その時間帯に、書斎を使うことはありませんでした。

 

書斎の日当たりで、不都合を感じることも、ほとんどありませんでした。

 

しかし、最近は、状況が大きく変わり、平日でも自宅で仕事をすることが多くなり、その時間帯も、書斎にいることが増えました。

 

こういった、ライフスタイルの変化も想定し、家づくりを行う必要があるのと、あとは、やはり、先程の洗面と同じです。

 

自然条件をの読みが、少しあまかったということで、あらゆる日差しの状況を考慮し、家づくりを進める必要があります。

ルーフバルコニーに水場がない

 

 

 

 

 

新築で後悔した3つ目の失敗をご紹介します。


 

 

上の画像は、ルーフバルコニーです。

 

6畳あって、ここから山や街が見え、眺望が良く、夏場には、遠くに花火が見えたりもします。

 

実は、このルーフバルコニーは、その花火を見ながら、ビールを飲みたい・・なんていう希望がはじまりです。

 

今は、花火だけでなく、毎年の初日の出を見るのにも、このルーフバルコニーを活用しています。

 

もともと、家が高台にあることから、遠くに山や街が見えたりするので、その眺望を、手軽に楽しめる場所ということで、このルーフバルコニーを設けました。

 

しかし・・最近、眺望を楽しむだけではもったいないと思うのようになり、ここで、BBQをしたり、一日中、日当たりが良いので、家庭菜園もできるのはないかと。

 

 

 

 

しかし、このルーフバルコニーには、水道がありません。

 

BBQにしても、家庭菜園にしても、水は必要です。

 

せっかく6畳もの広さで、日当たりがいいので、なんとか活用できないかと考えてますが、水道がないということで、ほぼ、何もできてません。

 

現在は、たまに、花火、初日の出、何となくくつろぎに、ルーフバルコニーに上るくらいです。

 

ちなみに、ルーフバルコニーに水道をもってくれば、全て問題は解決するのですが、現在は、何も行っていません。

 

なぜなら、水道管をルーフバルコニーまで引き込むのに、やはり隠蔽配管はできませんので、見栄えが悪くなるというのが主な理由です。

 

 

家づくり当初から、このルーフバルコニーを、今後どう使うのか、単に眺望を楽しむだけでなく、他の用途でも使うことがあるのではないだろうか?

 

この点をよ~く考えるべきでした。

 

実際に、花火を見ながらビールを飲むというのは、実際、行うことはできました。

 

そのことばかりを考えてしまったので、水場は設けませんでした。

 

可能性も含め、他の用途での使用も、検討すべきでした。

 

ここは大きな反省点です。

まとめ

 

 

 

 

 

以上、自宅の新築で後悔した3つの失敗についてお話しました。

 

最後に、どうしたら、こういった後悔を防ぐことができるのかを、考えたいと思います。


 

私の場合、以下の3つが、新築における後悔です。

 

洗面にエアコンがない
書斎にブラインドがない
ルーフバルコニーに水場がない

 

これらの3つの失敗を、どうしたら防げたのか?

 

どうしたら、新築での後悔を回避できたのか?

 

新築では、できる限り日当たりが良くなるように間取りを考えます。

 

部屋の向きや、窓などの開口部の設け方等を工夫するわけですが。

 

その際に、日差しがあるがゆえに、その部屋がどうなるのか、暑さ対策、眩しさ対策の面でも、よく検討することが重要です。

 

さらには、その部屋を、実際にどう暮らすのか、どうしたいのか、できる限り具体的かつ詳細に確認することです。

 

当初、その場所をこう使うつもりだが、さらに他の使い方ができないか・・とにかく、想像しまくることが重要です。

 

その際には、その家に住むご家族全員で、協議することが重要です。

 

 

 

最後に、一つ注意点をお話しておきます。

 

家づくりの主役は、そこに住むあなたであり、家族です。

 

決して、工務店でもなければ、ハウスメーカーでもありません。

 

家づくりは、主役が主導権を握り進めることが重要です。

 

もちろん専門家に相談することは重要ですが、あくまでも相談です。

 

よく、丸投げ状態で、全てを工務店やハウスメーカーに任せている方がいます。

 

自分は何もわからない素人なので、専門家にお任せするという方もいますが、それは大きな間違いです。

 

そんな家づくりでは、まず間違いなく、新築で後悔することになるので、くれぐれもご注意ください。

 

 

 

ぜひ本記事を参考に、あなたの家づくりを、成功させてください。

 

今回も最後までも、お読みいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もし、あなたが、4つの内一つでも該当するのであれば、ぜひ、最後までお読みください。


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著者情報:
村上悠
レリッシュプラン株式会社:代表

自宅を三井ホームで建て、さらに賃貸物件の平屋ガレージハウスを建てる等、新築の家づくり経験があります。
さらに、複数の賃貸物件についても、空室対策として何度もリフォームを行ったことがあります。
そういった家づくり、リフォーム経験で得た気付き、知識等を、記事にしていきたいと思います。

家づくり、リフォーム等に役立つであろうと、資格も取得しました。
賃貸業など不動産ビジネスに役立つであろうと、宅地建物取引士に2008年に合格。
また、家づくり、リフォームに色彩は重要ということで、2級カラーコーディネーター(商工会議所)の資格を2019年に取得。
さらに、以前サラリーマン時代に、国内旅行業務取扱管理者の資格も2016年に取得。

 

著者のプロフィール情報