村上悠です。
私は、実際に、平屋のガレージハウスを建てた経験があります。
この平屋は好きで、自分でも、かなり研究をしました。
平屋家づくりの経験、さらには自分で研究したことをベースに記事を書こうと思います。
今回は、理想の平屋を建てるために、間取り図で確認すべき12のポイントについて解説します。
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家は、一生に一度の大きな買い物です。
どうせ平屋を建てるなら、快適で暮らしやすい理想の平屋を建てたいですよね。
理想の平屋を建てるには、当然ですが、間取り図が重要です。
間取り図とは、要するに部屋の配置や大きさを記した図面のことです。
わかりますよね。
快適で住みやすい、理想の平屋を建てるには、間取り図をしっかり作成する必要があります。
本記事では、理想の平屋を建てるために、間取り図で確認すべき12のポイントについて解説します。
確認すべき12のポイントを、全て盛り込んだ間取り図であれば、まず間違いなく、理想の平屋を建てることができます。
理想の平屋を建てたい方には、本記事は、参考になるはずです。
ぜひ、最後までお読みいただければと思います。
本記事の内容:
※しっかりチェックすることを強くおすすめします。
理想の平屋を建てるポイント→詳細
理想の平屋を建てるには、どのような間取り図にすればいいのか?
最低限おさえるべきポイントは、次の7つです。
この7つのポイントは、絶対におさえるべき、最も重要なポイントです。
それでは、1つ1つ解説していきます。
間取りで、おさえるべきポイントとしては、この日当たりは極めて重要です。
日当たりが悪く、一日中、薄暗い部屋だと、長時間いるだけで、気分が落ち込みます。
その部屋は、どう考えても快適ではないです。
逆に、日当たり良く明るい部屋だと、それだけで、快適で、とても幸せな気持ちになります。
このように日当たり、明るさは、その部屋の快適性に大きく影響します。
敷地の形、周囲の建物の立地状況(特に日照時間が制限されるような高い建物には要注意)を考慮し、できる限り、日当たり良く、明るい部屋になるよう、建物の向きや位置、建物の形状、窓の大きさやタイプ、設置場所等、間取りを考える必要があります。
当然、日の光が室内にどのように入るかは、時間や季節によって大きく変わりますので、間取りを検討する際は、そ点も考慮する必要があります。
ここで、間取りを決める上で、検討すべき重要な事項があります。
どの部屋を、日当たりの良い部屋にすべきか、優先順位を決める必要があります。
よくあるケースは、まず、家族皆が集まり、一番長く滞在するであろう、パブリックスペースのLDKを、一番日当たり条件のが良い南側に配置することが多いです。
そして、洗面、浴室などの水回りを、日当たりが悪い北側に配置するパターンです。
このLDK、水回りについては、皆さん、疑問がないようですが、その他の個室(主寝室、子供部屋等)をどうするか、多くの方が悩むようです。
次の記事は、子供部屋の扱いをどうすべきか、まとめましたので、ぜひお読みください。
ちなみに、我が家の自宅(平屋ではありませんが)も、1階のLDKを南側に配置してますが、他の4つもの個室をどこに配置するか、どの部屋を優先すべきかを、ずいぶん迷いました。
以上が、1つ目の間取り図でおさえるべきポイントです。
平屋の建物の形状は、コの字型、Lの字型、ロの字型、Iの字型の大きく4パターンあります。
どのパターンにするかにより、各部屋の日の当たりは大きく変わりますので、採光の面から間取りを検討する必要があります。
ちなみに、都市部で、よくありがちな例として、周囲を高い建物に囲まれているような厳しい条件の敷地です。
その場合は、例えばロの字型の平屋にし、中央に中庭を設けます。
それにより、中庭から各部屋に日の光を取り入れ、明るい快適な部屋にすることができます。
関連記事:
こちらの記事は、平屋のコの字の間取りに関する記事です。
平屋の建物全体を、風通し良くすることも、間取りを決める上でとても重要です。
風通しのいい部屋は、気持ち良く、快適に過ごせます。
風通しの悪い、ジメジメ湿気の多い部屋だと、不快ですし、健康にもよくありません。
特に夏場は蒸し暑くて、クーラーを稼働させないと、まずその部屋では不快で暮らせません。
このように快適性の面で、風通しは極めて重要ですが、別の理由でも重要です。
風通しが良いと、建物の内部(基礎や土台も含め)を、常に乾燥した状態に保つことができ、建物の耐久性を高めることができます。
逆に風通しが悪く、じめじめ湿気の多い家だと、カビが生えたり、腐食したり、家に悪影響を与えますので、家が長持ちしません。
湿気がこもるので、最悪の場合、白アリが発生するなんてリスクも考えられます。
できる限り、全ての部屋の風通しが良くなるよう、玄関、窓等の開口部の配置、換気扇等の設置する間取りにする必要があります。
特に南北の風の流れを意識し、間取り図を考えると、どの季節でも通風がしやすく、自然の風がスムーズに抜けていく家になります。
平屋のメリットでもありますが、よくLDKに大きな開口を設けることができます。
2階がない分、天井を高くすることで、かなり大きな窓を設けることができます。
大きな開口から、外の光や、風を取り入れることができ、日当たり良く、風通しの良い、開放的で、快適な部屋にできます。
しかし・・
いくら明るく、風通しが良く快適な部屋でも、隣人、通行人から見えるようでは、ダメです。
常に他人の視線を感じるような、プライバシーが守られていない部屋では、絶対にくつろげません。
特に、隣の家からどう見えるのか、道路側からどう見えるのかを、よく確認し、その点を考慮し、窓やドア等の開口部の位置をずらしたり、向きを変えたり、開口の大きさを変えるとか・・間取り図を検討する必要があります。
部屋の窓を大きくし過ぎて、外から丸見えなんて、失敗はしないよう間取りは慎重に決めましょう。
以上は、対外的なプライバシーの問題ですが、家には、もう一つのプライバシーを守る必要があります。
それは、個々の家族間のプライバシーです。
パブリックスペースであるLDKで、家族のコミュニケーションをとるのも重要ですが、家族、個々人のプライバシーの確保も、間取り図を決める上で重要なポイントです。
そのために、プライベートな空間、充分な広さの個室も、確保する必要があります。
プライバシーは守られ、個々のプライベート時間も楽しめると同時に、家族の気配も感じられるように、プライベート空間とパブリック空間のバランスを、間取り図では考えることが重要です。
平屋は、1階だけということで、家族のコミュニケーションが取りやすいというメリットがあります。
この家族のコミュニケーションも、平屋の間取りでおいて重要なポイントです。
家は、夫婦、子供、場合によっては同居する両親、さらには遊びに来たゲストと、いろいろな人が関わってきます。
この人達の家でのコミュニケーションを、できるだけ取りやすいように、間取り図を検討する必要があります。
まず、パブリックな部屋、LDKをできるだけ、快適な空間にします。
そのため、LDKは日当たり良く、風通しの良い場所、南側に配置するケースが多いです。
さらに、LDKの前面に、大きなウッドデッキ、テラス、縁側を設け、部屋の延長線上にあるようなアウトドアリビングを設けるのも効果的です。
外とゆるくつながる開放的なLDKは、より快適な空間になり、家族がそこで過ごす時間も増え、結果、コミュニケーションも増えます。
さらに、プライベート空間の個室とパブリックなLDKの配置の仕方もポイントです。
例えば、子供が大きくなるにつれ、徐々にコミュニケーションが減るのが普通です。
間取りを、子供部屋に出入りするのに、LDKを通る必要があるようにすることで、子供が部屋を出入りする際に、家族と自然に会話がなされるます。
家族のコミュニケーションが活発化さえるよう、間取り図を工夫する必要があります。
生活動線が良い家は、住んでいて、ストレスなく動き回れ快適です。
間取り図において、この生活動線をどうするかも、重要なポイントです。
生活動線は、そこに暮らす家族の生活スタイルが、個々に異なるのと同じように、一人一人違います。
大家族であれば、家族それぞれ、かなり異なるはずです。
毎日の個々の生活動線を考慮した上で、間取り図を決める必要があります。
この生活動線の中でも、特に家事動線が重要です。
家事は、毎日発生するものです、その家事を、できるだけスムーズに、効率よく行うことができる家事動線は、間取りを決める上で、重要なポイントです。
家事の動線が悪いと、大きなストレスになります。
具体的な間取りとしては、キッチンと水回り、玄関・勝手口との位置関係、間取り図をどうするかが本当に重要です。
例えば、浴室、洗面、パントリー、トイレといった水回りを、キッチンの近くの1か所に集中させることで、家事動線が良くなります。
水回りを、ある程度1か所に集中させることは、生活動線の改善以外にもメリットがあります。
湿気の問題、給排水の際に発生する音の問題も解決できます。
さらに、水回りを集中させることで、給水排水の設備を最小限にできますので、建築費用の削減のメリットもあります。
水回りの配置をどうするかは、間取り図においてとても重要です。
生活動線(特に家事動線)を良くすることが、間取り図における重要なポイントです。
夏の暑さ、冬の寒さへの対策も、快適な平屋の間取り図には、重要なポイントです。
平屋のメリットでもありますが、天井を高くし、大空間を設けたり、大きな窓、開口部を設け、部屋を日当たり良く、明るくすることもできます。
特に、LDKでありがちなのですが、窓の開口部を大きくし過ぎて、夏は暑く、冬は寒いとか。
あまりにも天井が高く、大きな空間吹き抜けを設けたために、夏はクーラーが効かない、冬は暖房が効かないと、冷暖房の効率が悪すぎて、コストがかかる過ぎるといったことになります。
暑さ、寒さの問題がある部屋は、快適に過ごせません。
暑さ寒さの対策をしっかり講じたものにすることも、間取り図における重要なポイントです。
多くのモノを整理、収納し、必要な時は簡単に取り出せるように、充分な収納スペースを確保することは、間取り図において重要です。
収納場所が不足し、部屋にモノがあふれると、それだけで、かなりのストレスになります。
快適な平屋にするためには、この充分な収納スペースを確保することが、間取り図において重要です。
ウォークインクローゼット、ファミリークロゼット、納戸、シューズクローク、小屋裏収納等を設け、収納を充実させる必要があります。
私も実践していますが、不要なものは収納し、日々使う必要なモノだけを身近におく暮らしは、本当に快適です。
充分な収納スペースを確保すること、スムーズにモノを収納し、そこから簡単に取り出せる、充分な収納スペースを確保することが、間取り図において重要です。
以上が、理想の平屋を建てるのに、最低限おさえるべき間取り図の7つのポイントです。
理想の平屋を建てるポイント→詳細
理想の平屋を建てるために、さらにおさえるべき5つのポイントは、以下の通りです。
さらにおさえるべき5つのポイント
それでは、1つ1つ解説していきます。
細かい話になりますが、使いたい場所にコンセント(配線)がある間取り図であることが重要です。
例えば、家族皆で楽しむために、LDKの中央に大画面のテレビを設置したい場合です。
しかし、肝心のコンセント(配線)がないと、結局、コンセントのある場所にしか設置できず、LDKの片隅に設置せざるを得ないなんことがあります。
ストレスなく快適に暮らすためには、このコンセントの問題は重要なチェックポイントです。
一般的に、冷蔵庫や洗濯機等の家電は、事前に配置の場所が、明確に決まっているので、問題が生じる可能性は低いのですが、テレビ、オーディオ関係は、結構失敗するケースが多いです。
事前に、そこでの暮らしがどうなるのか、どのように家具や家電を配置するのか、しっかり配線計画を立て、その計画に基づき、間取りをプランする必要があります。
成功のポイントとしては、そこでの暮らしを、とにかく想像し、そのために必要なコンセントの場所をシュミレーションすることです。
何も考えずに、コンセントの数を、やたらと増やす方、設計士の言いなりの方、後で、後悔することにならないよう、自分でよく考えましょう。
ニオイの問題をクリアすることも間取り図では重要です。
最近、キッチンを壁で閉ざされた個室ではなく、リビング・ダイニングの中に置く、オープンキッチンが人気です。
キッチンが、壁で仕切られることなく、リビング・ダイニングに開放的に直結しているため、キチンで発生するニオイ(生活臭)が、家中に充満します。
寝室などの扉をあけておくだけで、部屋にキッチンのニオイ(生活臭)が充満するなんてことも。
キッチンのニオイ(生活臭)が散らないよう、換気がしっかりとれる間取りにするとか、ニオイの流れを遮断する何らかの仕切りを設けるとか、間取り図を工夫する必要があります。
騒音問題も、間取り図でクリアすべき重要なポイントです。
騒音の問題は、(1)自分が音に悩まされるケースと、(2)自分が発する音が外に漏れるケースの2パターンが考えられます。
まず(1)について。
例えば、風呂、洗面、トイレ等の水回りで発生する水の流れる音が、他の部屋に漏れるケースです。
トイレが寝室の隣にあるため、誰かがトイレを使うたびに、夜中、目が覚めてしまうなんてことになります。
家の前の通りの交通量が多く、そちら側につくった寝室で、車の騒音により、安眠妨害になることもあります。
次に(2)について。
よくあるケースが通りに面した浴室です。
そうでなくても、お風呂場での会話は反響しますので、お風呂場での会話が外に漏れ、通行人に丸聞こえなんて恥ずかしいケースです。
こういった2つの騒音問題も、間取り図を見ただけでは、正直、難しいですが、とても重要なクリアすべきポイントです。
家は、建てた後、5年後、10年後、20年後・・ずっと、そこで暮らし続けるものです。
その間、家族構成、ライフスタイル等も大きく変わっていきます。
間取り図は、こういった将来のライフステージの変化をイメージし、検討する必要があります。
小さかった子供が小学校に入学し、成長し、大人になり家を出て独立。
新築時は、家族4人で住んでいたのが、最終的には、夫婦2人だけで住む。
当然、子供部屋は不要になります。
さらに、定年を迎え、高齢者へと、暮らしのスタイルが、大きく変わるはずです。
間取り図は、こういった家族構成、生活スタイル、健康状態(身体能力も)等の変化、将来のライフステージに応じて、柔軟に変更できるようにしておくといいです。
間取り図は、家の中だけでなく、屋外も、快適な暮らしのために重要です。
特に、屋外の広さを充分に確保することが、間取りで重要です。
例えば、駐車スペースが狭く車を駐車しづらく、駐車するたびに、憂鬱な気持ちになるとか。
バーベキューをしたり、外で食事をしたりアウトドアライフを楽しむために設けたテラス、ウッドデッキの奥行きが狭すぎるケースです。
置きたかったテーブル、椅子も置けず、結局、ウッドデッキを使ってないとか、最悪ですよね。
屋外の広さを確保することは、快適な暮らしにとって重要です。
屋外も居室と同様、間取り図では、重要なポイントです。
以上が、さらにおさえるべき5つのポイントです。
関連記事:
平屋をローコストで建てたい方、小さな平屋を建てたい方に、参考になる間取りに関する記事をご紹介します。
理想の平屋を建てるために、どのような間取り図にすればいいのか?おさえるべき12のポイントについて解説しました。
これらのポイントを理解した上で、実際の平屋の間取り図を、できる限り多く確認することが重要です。
ここで、平屋の間取り図の実例集をご紹介しますので、ぜひ、参考にして頂ければと思います。
それでは、私も、実際に良く使い参考にしている平屋の間取り図の実例集をご紹介します。
どれも参考になる、平屋の間取り図集であり、間取りプランの際に、とても参考になると思います。
こちらは、坪数、玄関位置、間口、奥行で検索できるので、自分の希望に合致した間取りを、効率よく探すことができます。
間取り図が、カラーで、外構の植栽や各部屋の家具も描かれているので、とても参考になる間取り図集、実例集です。
こちらは、平屋の建物の形を、I型、L型、コ型、ロ型にわけて、まとめられている間取り図集、実例集です。
さらに、それぞれで、1LDK、2LDK、3LDK、4LDKの代表的な間取りが紹介されており、こちらも、かなり参考になると思います。
SUUMOのサービス
SUUMOは、ご存知の方も多いと思いますが、不動産売買・住宅購入・賃貸情報に関するリクルートの不動産ポータルサイトです。
その中に、カテゴリーに「建てる 注文住宅」というのがあり、ここに、莫大な間取り図があり、参考になります。
特に、平屋の間取り図集、実例集としてまとまってはいないのですが、キーワードで検索することで、参考の間取り図を探すことができます。
実質的に、SUUMOは、平屋の間取り図集、実例集として使うことができます。
自分の希望する間取りに関係するキーワードで検索することで、効率よくサクサク、参考になる間取り図を探すことができます。
例えば、ざっくりと「平屋 間取り図 SUUMO」で検索すると、莫大な間取りを検索できます。
さらに、希望する条件のキーワードを加えれば、より自分の好みにあった間取り図を見つけることもできます。
「平屋 間取り図 3LDK SUUMO」、「平屋 間取り図 1LDK 中庭 SUUMO」など・・・
キーワードの検索の仕方に応じて、より、あなたの希望に合致した間取り図を探し出すことができます。
先程ご紹介した、ミサワホーム、住友林業で、希望する間取り図を見つけられない場合には、ぜひ、SUUMOのサービスを使うといいです。
まず間違いなく、あなたが希望する間取り図を見つけることができるはずです。
ぜひ、SUUMOのサービスを使ってみてください。
関連記事:
平屋の間取りをお考えの方に、ぜひ、お読み頂きたい記事をご紹介します。
最後に、まとめです。
理想の平屋を建てたいあなたに、経験者の一人でもある私からアドバイスもします。
今回、解説した間取りの12の確認ポイントですが、理想の平屋を建てるのであれば、しっかりチェックをすることを強くおすすめします。
実際は、家の施工をお願いしているハウスメーカーや工務店の担当者と、間取りの打合せをする際に、ここで勉強したことを、活用することになります。
打合せの際に、担当者に、この12のポイントについて、納得できるまで確認するといいです。
おそらく、あなたがここまで知っていることを、相手の担当者がわかった瞬間に、相手の態度が変わると思います。
きっといい意味での緊張感をもって、気合をいれ進めてくれると思います。
いい加減なことはできないなとなるはずで、家づくりも良い方向に進むはずです。
私が自宅を建てる際にも、この12の確認ポイントについて、営業担当に、嫌がれるくらい、質問しました。
納得いくまで何度も、間取りについて、確認しました。
結果、間取りも、4~5回ほどだったと思いますが、修正されました。(細かい修正は、数えきれませんが)
最終的には、理想のマイホームを建てることができました。
あなたも、ぜひ、この12の確認ポイントをフルに活用し、理想の平屋を建ててください。
その際には、ご紹介した平屋の間取り図集、実例集も参考にされると、より理解も深まりいいですよ。
最後に補足ですが、平屋は外観をおしゃれにしやすい建物です。
ぜひ、あなたに合ったセンスのいいおしゃれな外観の平屋を目指してください。
平屋の間取り図の重要ポイントを理解したとしても、その後、具体的にどのように進めていいのか、よくわからない方も多いと思います。
そんな方には、次にご紹介するサービスを活用されてはいかがでしょうか?
私も利用したことがありますが、かなり使えるサービスです。
まずは、サービス内容を確認してみてください。
もし、あなたが、以下の4つの内一つでも該当するのであれば、ぜひ、続けてお読みください。。
あなたの理想の平屋を建てるために、まずは、こちらの平屋特化サービス(無料)を利用されては、いかがでしょうか。
■見積もり依頼と間取りの作成を、ハウスメーカー、工務店に一括依頼できます。
■住宅展示場にも行かず、各社の担当と話も一切しないで、ご自宅で情報収集できます。
■気になる間取りプランを提案したところとだけ、話を進めればいいだけです。
■気に入らなければ、メールで断るだけです。(気まずい電話も不要)
■正式契約しなくても、いくら見積もり、間取りプランをとっても全て無料なので、気軽に依頼をするといいです。
今回も、最後までお読みいただき、ありがとうございました。
理想の平屋を建てるポイント→詳細
著者情報:
村上悠
レリッシュプラン株式会社:代表
自宅を三井ホームで建て、さらに賃貸物件の平屋ガレージハウスを建てる等、新築の家づくり経験があります。
さらに、複数の賃貸物件についても、空室対策として何度もリフォームを行ったことがあります。
そういった家づくり、リフォーム経験で得た気付き、知識等を、記事にしていきたいと思います。
家づくり、リフォーム等に役立つであろうと、資格も取得しました。
賃貸業など不動産ビジネスに役立つであろうと、宅地建物取引士に2008年に合格。
また、家づくり、リフォームに色彩は重要ということで、2級カラーコーディネーター(商工会議所)の資格を2019年に取得。
さらに、以前サラリーマン時代に、国内旅行業務取扱管理者の資格も2016年に取得。
記事更新:
■よりわかりやすくするために、一部修正を加えました。(2023/7/29)