25坪の平屋3LDKの北玄関を検証!家族のつながりを育む間取りとは?

25坪の平屋3LDKの北玄関を検証!家族のつながりを育む間取りとは?

 

25坪の平屋3LDKの北玄関を検証!家族のつながりを育む間取りとは?

2020/06/08

 

 

 

 

 

村上悠です。
私は、実際に、平屋のガレージハウスを建てた経験があります。
平屋は好きで、自分でも、かなり研究をしました。
この経験をベースに記事を書こうと思います。

 

今回は、25坪の平屋の3lDK(北玄関)の間取りについ取り上げます
2つの間取りをご紹介し、両方を比較することで、家族のつながりを育む間取りについての解説します。


 

 

平屋のメリットの1つに、家族間のコミュニケーションの取り易さがあります。

 

せっかく平屋を建てるのであれば、ぜひ、家族のコミュニケーションを自然と作り出してくれる間取りを意識すべきです。

 

本記事では、25坪の平屋3LDK(北玄関)の間取りを2つご紹介します。

 

この2つの間取りを比較することで、平屋における家族のつながりを育む間取りについて解説したいと思います。

 

平屋を検討されている方には、興味深い内容だと思います。

 

ぜひ、最後までお読みいただければと思います。

 

なお、本記事でご紹介する25坪の平屋3LDKの北玄関の間取りですが、家族のつばがり以外にも、参考にしたいポイントが満載の間取りです。

 

ぜひ、あなたの平屋家づくりの参考にされると、いいと思います。

 

 

 

 

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25坪の平屋に関する記事は、他にもあります。
ぜひ、こちらの記事もお読みいただければと思います。

 

家族のつながりを育む間取りにするための2つのポイントとは?

 

 

 

 

 

まず最初に、平屋における、家族のつながりを育む間取りについて解説します。


 

 

なぜ、平屋は、家族のコミュニケーションがとりやすい家なのか?

 

その理由を、あなたはご存知でしょうか?

 

まず、理由についてお話しておきます。

 

それは・・

 

平屋という家の構造によるもの、つまり、居住空間の全てが、ワンフロアーにあるということです。

 

家族全員が、同じフロアーで暮らすわけですから、自然と、家族が顔を合わせる機会が増え、コミュニケーションも増えます。

 

また、プライベート空間である個室を設けたとしても、平屋だと、個室にいながらでも、家族の気配を感じることができます。

 

これが、2階家だと、2階の個室にいて、1階のリビングにいる家族の気配を感じることは、まずできないと思いますが。

 

2階部屋にこもってしまうと、居るかどうかわからないことが、よくありがちです。

 

この平屋の、どこにいても、家族の気配を感じることができる距離感が、自然と家族の絆を深めてくれるわけです。

 

では、家族のコミュニケーションを育むには、平屋の間取りプランで、どこに注意をしたら、いいと思いますか?

 

注意すべポイントは、2つあります。

 

 

LDKが核となる間取りにすること

 

LDKは、家族皆がくつろぐ場所であり、おそらく、家族が一番長い時間、ここで過ごし、結果、家族のコミュニケションが、自然と増えます。

 

LDKは、まさに家族のつながりを育む空間なのです。

 

そのLDKを、家の中で一番広く、快適な場所にし、そこに家族が自然と集まるように、間取りプランすることが重要です。

 

例えば・・

 

LDKを南面に配し、日当たりが良く、明るく、風通しもよく、快適な空間にするとか。

 

LDKの前面に大きなウッドデッキを設け、外とゆるくつながれる、快適な空間にするとか。

 

このようにリビングを核とした間取りにすれば、家族のコミュニケーションは、自然と増え、活発化するわけです。

 

 

 

個室の配置を工夫すること

 

平屋であれば、個室を含む全ての居住空間が、お互いの気配を感じることができる距離感にあります。

 

であれば、どんな間取りでも、家族のつながりを育むことが可能と思われたのでは?

 

実は、個室との配置を工夫することで、さらに、家族のコミュニケーションを増やせます。

 

例えば・・

 

子供部屋を、リビングを通って玄関に向かう間取りにします。

 

そうすると、リビングを通る際に、自然と、コミュニケーションがとられますよね。

 

親が、子供をそっと見守ることができるわけです。

 

これが、子供部屋から玄関に直行できるとなると、状況は全く変わります。

 

平屋なので、何とな、気配はわかりますが、子供が外出する際に、自然と会話するのは、無理ですよね。

25坪の平屋3LDK(北玄関)の間取りをご紹介!

 

 

 

 

 

それでは、25坪の平屋3LDK(北玄関)の間取りを2つご紹介します。

 

どちらも、家族の絆を深めることができる、素晴らしい間取りです。

 

ぜひ、参考にされるといいと思います。


 

 

前のパートで、解説しました。

 

家族のつながりを育む間取りにするためのポイントは、次の2つです。

 

LDKが核となる間取りにすること
個室の配置を工夫すること

 

この2つのポイントについて、以下、ご紹介する間取りについて検証していきます。

 

 

 

平屋3LDK(北玄関):主寝室がLDKの外にある間取り

 

出典:株式会社 ロジュマン工房

 

住居タイプ 平屋
間取り 3LDK
玄関位置 北玄関
敷地面積 -
延床面積 84.05㎡(25.42坪)

 

 

LDKが核となる間取りにすること

 

LDKは約16.5畳もあり、かなり広いです。

 

南面に面し、その前面にはかなり広いウッドデッキもあります。

 

掃き出しの窓の大開口により、ウッドデッキを、LDKの部屋と連結させ、まるでLDKが部屋の一部のようにできます。

 

広いウッドデッキの外の空間が第2のリビングのようになっており、それにより、LDKがさらに快適な空間になっています。

 

日当たりは良く、外の風や光も、ふんだんに部屋に取り入れることができ、家の中で、一番快適な空間です。

 

また、対面式のキッチン、ダイニング、そしてリビングへと続く間取りも、使い勝手がいいです。

 

家族が、自然と、このLDKの空間に集まる、まさに、LDKが核となった間取りです。

 

 

 

個室の配置を工夫すること

 

2つの子供部屋は、LDKに直結しており、自室に行くには、必ず、LDKを通り間取りになっています。

 

子供がLDKを通る際に、自然と会話が生じ、家族のコミュニケーションがとれます。

 

また、子供部屋とLDKは、どこにいても気配を感じられる距離感です。

 

この点でも、より、家族のコミュニケーションがとりやすいです。

 

子供部屋に対し、夫婦の主寝室は、LDKに直結はしていません。

 

夫婦のプライバシーが守られる間取りになっているのも、この間取りの評価すべきポイントです。

 

 

 

平屋3LDK(北玄関):個室全てがLDKと直結しているが、絶妙な距離感がいい間取り

 

出典:株式会社 ロジュマン工房

 

 

住居タイプ 平屋
間取り 3LDK
玄関位置 北玄関
敷地面積 -
延床面積 84.46㎡(25.54坪)

 

 

LDKが核となる間取りにすること

 

LDKは約20畳もあり、かなり広々した空間になっています。

 

こちらの間取りでも、ウッドデッキがあり、そのウッドデッキを囲むように、LDKがL字型になっています。

 

L字型なので、空間に変化があり、LDKがより魅力的な空間に仕上がっています。

 

南面と東面に大きな開口があるので、朝からずっと日当たりがいいです。

 

また、広いウッドデッキが、LDKの部屋の一部にもなっているので、外とのつながりが感じるLDKは、本当に気持ちのいい空間です。

 

家族皆が、自然と集まるLDKになっています。

 

 

 

個室の配置を工夫すること

 

こちらの間取りは、夫婦の主寝室、2つの子供部屋、全ての個室が、LDKに、ゆるく直結しています。

 

LDKの奥に、水回り、まず、子供部屋、そして一番奥に主寝室に続く、廊下があります。

 

子供部屋は、廊下はありますが、ほぼ、LDKに直結しており、気配を感じる絶妙な距離感です。

 

子供部屋に居ても、LDKの家族の気配を感じられ、またLDKにいる家族も子供部屋の気配を、お互いに感じることができます。

 

玄関から入ると、まず、必ずLDKを通る間取りになっています。

 

子供が自室に行く際にも、必ず、LDKを通ることになるので、そこで、自然と家族のコミュニケーションがとれます。

 

また、夫婦の主寝室が、廊下の一番奥といくのも、夫婦のプライバシーにも配慮された間取りです。

まとめ

 

 

 

 

 

以上、家族のつながりを育む間取りについて解説をしました。

 

ここでご紹介した25坪の平屋3LDKの北玄関の間取りは、本当に参考になると思います。

 

ぜひ、あなたの平屋の家づくりの参考になさってみてください。

 

それでは、最後にまとめです。


 

 

平屋のメリットは、家族のつながりを育む家、家族のお互いの気配を感じることができる、ぬくもりの家です。

 

平屋を建てるのであれば、家族のコミュニケーションが取りやすい、家を建てるといいと思います。

 

その際には、本記事で解説した、以下の2つの点に、注意をされるといいです。

 

 

LDKが核となる間取りにすること
個室の配置を工夫すること

 

これで、ぜひ、あなたの、平屋家づくりを成功させてください。

 

 

 

 

 

 

もし、あなたが、以下の4つの内一つでも該当するのであれば、ぜひ、続けてお読みください。。


  • 平屋の家づくりを何からスタートしていいのか、よくわからない。
  • 住宅展示場に行きたいが、その後の営業が面倒で、まだ行けてない。
  • そもそも、どこの住宅展示場に行けば、平屋を見ることができるのか、よくわからない。
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著者情報:
村上悠
レリッシュプラン株式会社:代表

自宅を三井ホームで建て、さらに賃貸物件の平屋ガレージハウスを建てる等、新築の家づくり経験があります。
さらに、複数の賃貸物件についても、空室対策として何度もリフォームを行ったことがあります。
そういった家づくり、リフォーム経験で得た気付き、知識等を、記事にしていきたいと思います。

家づくり、リフォーム等に役立つであろうと、資格も取得しました。
賃貸業など不動産ビジネスに役立つであろうと、宅地建物取引士に2008年に合格。
また、家づくり、リフォームに色彩は重要ということで、2級カラーコーディネーター(商工会議所)の資格を2019年に取得。
さらに、以前サラリーマン時代に、国内旅行業務取扱管理者の資格も2016年に取得。

 

著者のプロフィール情報