平屋でロフト付き子供部屋!この間取り参考になります!

平屋でロフト付き子供部屋!この間取り参考になります!

 

平屋でロフト付き子供部屋!この間取り参考になります!

2020/05/18

 

 

 

 

 

村上悠です。
私は、実際に、平屋のガレージハウスを建てた経験があります。
この平屋は好きで、自分でも、かなり研究をしました。
平屋家づくりの経験、さらには自分で研究したことをベースに記事を書こうと思います。

 

今回は、平屋で子供部屋にロフトを設けた人気の間取りについて解説します。


 

 

家づくりでは、ロフトを子供部屋に設けたいという方が、実は、結構多いです。

 

はしごや階段で昇り降りするロフトは、大人でもワクワクしますが、子供にとっては、「秘密基地」のようなもので、かなり喜ぶお子さんが多いです。

 

お子さんに人気ということで、ロフトの設置を希望されるのだと思います。

 

本記事では、人気のロフトを子供部屋に設けた平屋の間取りについて解説をします。

 

これから平屋を建てる方で、ロフトを子供部屋に設けたいという方には、きっと参考になるはずです。

 

ぜひ、最後までお読みいただきたいと思います。

 

そして、あなとの平屋の家づくりを成功させてください。

 

それでは、スタートです。

 

 

平屋のロフトに関しては、次の記事に解説がありますので、ぜひ、お読みください。

 

 

 

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子供部屋にロフトを設ける際の注意点とは?

 

 

 

 

 

まず、ロフトですが、子供部屋に設ける際に、注意すべき点があります。

 

とても大事なポイントなので、よく理解するようにお願いします。


 

 

子供に人気のロフトですが、子供部屋に設置するに際し、注意をすべき点が3つあります。

 

暑さ対策
必要な設備
安全対策

 

 

それぞれについて解説します。

 

 

暑さ対策

当然ですが、平屋に設けたロフトは、屋根に一番近い場所にあることになります。

 

そこで注意すべきことが、暑さ対策です。

 

特に夏場ですが、ロフトは、屋根に近い空間なので、照りつける太陽の熱をまともに受けるため、ロフト内は、かなり暑くなります。

 

このまま何の対策も行わない状態では、暑い夏に、ロフトで寝ることも、何か作業することも、無理です。

 

おそらく、ロフトに長時間いることも、危険です。

 

こういったロフトの環境を改善するためには、いくつか暑さ対策があります。

 

まず、断熱材です。

 

ロフト内が暑くならないよう、屋根の下、天井部に、しっかりと断熱材を施します。

 

さらに、エアコンを設けたりもします。

 

ただ、通常はロフトがエアコンより、高い位置であることが多く、そういった場合には、エアコンの効果が、あまり期待できません。

 

そこで、おすすめなのが、ロフト内の熱気を外に逃がすための天窓を設けることです。

 

ロフトの下のフロアの子供部屋の窓を開け、同時に、天窓も開ければ、下のフロアの窓から外気を取り入れ、天窓から室内の熱気を外に逃がすことができます。

 

風通しを良くすることで、ロフト内を涼しくすることが可能です。

 

 

必要な設備

例えば、ロフト内で勉強するのであれば、電灯やコンセントが必要になります。

 

さらに、収納や、勉強机も必要になります。

 

当然ですが、収納や勉強机は、ロフト内の低い高さに合わせる必要があるので、注意が必要です。

 

ロフトを、どのように使うのか、その状況に応じて、必要な設備等を検討する必要があります。

 

 

安全対策

ロフトから落下する危険性を回避するために、安全対策が必要です。

 

特に小さいお子さんだと、遊びに夢中になるので、落下の危険生が高いです。

 

また、ロフトで寝る場合、就寝中に寝返りを打ったりした際に、ロフトから落ちる危険性もあります。

 

こういった危険性を回避するために、ロフトには、ほどよい高さの仕切り壁を設ける等の安全対策が必要です。

平屋4LDKで子供部屋にロフトが付いた間取りとは?

 

 

出典元:スタイリッシュ『 ネオ平屋 』の家!福岡の注文住宅の田舎暮し

 

 

それでは、子供部屋にロフトを設けた、平屋の間取りをご紹介します。

 

平屋を建てたい方で、ロフトの設置をお考えであれば、きっと参考になる間取りだと思います。


 

 

ご紹介するのは、平屋4LDK+ロフト(延床面積:102.10㎡(30.88坪))は、かなり参考になると思います。

 

その間取りは、次の通りですが、いろいろな点で参考になると思います。

 

子供部屋の間取り以外でも、家事動線が良い点、快適な20.1畳ものLDK、玄関にある大きな収納(シューズクローク)等、家づくりの間取りプランに参考になります。

 

ここでは、特にロフトのある子供部屋の間取りについて解説したいと思います。

 

 

 

 

子供部屋は、全体で9.9畳あり、子供の成長に合わせて、間取りを変えることができます。

 

子供が小さい頃は、1つの子供部屋として、一緒に使い、子供が大きくなり、個室を希望するようになったら、間に壁を設け、2部屋に分けます。

 

入口のドアも、既に2つ設けてあるので、仕切りの壁を設けるだけでの簡単なリフォームで、子供部屋を2部屋にできます。

 

そして、子供が成人し、家を出るようになったら、今度は、また1部屋に戻して、使うこともできます。

 

家族のライフステージに応じて、その時々で、一番使いやすいように、間取りを柔軟に変更できます。

 

その点は、平屋の間取りに限ったことではないですが、とても参考になると思います。

 

 

 

 

さらに、私が注目したのは、この子供部屋には、部屋だけでなく、ロフトも2つあるという点です。

 

子供が小さい時に、1つの部屋で使う際には、部屋の両端にロフトがあって、ロフトに居ながら、2人で会話をすることもできます。

 

子供にとっては、とても楽しい空間だと思います。

 

このロフト、衣類などの収納と勉強机を設置する上にあり、全体で9.9畳という限られたスペースを、実に有効活用していて、全く無駄がありません。

 

その点も、とても参考になる間取りだと思います。

 

あと、子供部屋の広さについても、全体で9.9畳、2部屋に分けた場合、1部屋当たりが5畳弱の広さは、子供部屋としては最適だと思います。

 

広過ぎず、狭過ぎず、実に程よい、広さの子供部屋です。

 

子供部屋の広さについては、以下の記事で詳細に解説してありますので、ぜひ、こちらもお読みいただければと思います。

 

 

 

参考:
平屋30坪のロフト付きの間取りに関する記事です。

土間とロフト付きの平屋の間取りに関する記事です。

平屋18坪にロフトを設け、スペースを有効活用する旨の説明があります。

まとめ

 

 

 

 

 

以上、平屋で、子供部屋にロフトを設けた間取りについて解説しました。

 

最後に、まとめです。


 

 

上手に、ロフトを子供部屋に設けることで、その空間を、子供にとって、何倍も魅力的で快適な空間にすることができます。

 

ぜひ、今回ご紹介した間取りを参考に、素晴らし、ロフト付きの子供部屋のある平屋を建ててください。

 

その際には、先程、お話した次の3つのポイントが重要です。

 

暑さ対策
必要な設備
安全対策

 

ここがいい加減だと、せっかく設けたロフトを、使うことができません。

 

特に暑い夏には、使えず、無駄になってしまいますので、ご注意ください。

 

こういった注意事項に気を付ければ、素晴らしいロフト付き子供部屋の平屋になるはずです。

 

そのために、ぜひ、実績豊富で、スキルがあって、あなたの要望に対応できる間取りプランを提案できる住宅会社に依頼すること必要があります。

 

そして、1社ではなく、複数の業者から、間取りプランと相見積もりをとるようにしてください。

 

その際に、ぜひ、おすすめなのが、以下のサービスです。

 

私も利用しましたが、結構、使えますよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

もし、あなたが、以下の4つの内一つでも該当するのであれば、ぜひ、続けてお読みください。。


  • 平屋の家づくりを何からスタートしていいのか、よくわからない。
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著者情報:
村上悠
レリッシュプラン株式会社:代表

自宅を三井ホームで建て、さらに賃貸物件の平屋ガレージハウスを建てる等、新築の家づくり経験があります。
さらに、複数の賃貸物件についても、空室対策として何度もリフォームを行ったことがあります。
そういった家づくり、リフォーム経験で得た気付き、知識等を、記事にしていきたいと思います。

家づくり、リフォーム等に役立つであろうと、資格も取得しました。
賃貸業など不動産ビジネスに役立つであろうと、宅地建物取引士に2008年に合格。
また、家づくり、リフォームに色彩は重要ということで、2級カラーコーディネーター(商工会議所)の資格を2019年に取得。
さらに、以前サラリーマン時代に、国内旅行業務取扱管理者の資格も2016年に取得。

 

著者のプロフィール情報