新築の一軒家を購入された方の体験談からわかる問題点とは?

新築の一軒家を購入された方の体験談からわかる問題点とは?

 

新築の一軒家を購入された方の体験談からわかる問題点とは?

2020/03/26

 

 

 

 

 

村上悠です。
自宅、賃貸物件の平屋ガレージハウスを建てるなど、家づくり経験があります。
さらに、経営する複数の賃貸物件のリフォームを何度も行ったことがあります。
その経験をベースに記事を書こうと思います。

 

今回は、新築の家づくりの進め方の問題点とその解決法について解説します。


 

 

いざ、新築の家づくりを始めようとしても、ほとんどの方は、進め方について悩まれます。

 

私もそうでしたが、まず、何からスタートしたらいいのか、誰に相談すればいいのか。

 

どこの住宅メーカーにお願いすればいいのか、会社を選ぶ際に何を基準にすればいいのか、何を見て探せばいいのか。

 

わからないことが、あまりにも多く、あなたも、困っておられると思います。

 

本記事では、まず、念願の新築の一軒家を購入された方の体験談をご紹介します。

 

その体験談からわかる、家づくりの進め方のいくつかの問題点を解説し、同時に、その解決法も解説したいと思います。

 

新築家づくりは、多くの時間とお金を要し、さらには、精神的にも肉体的にもかなりきつい、一生に一度の大イベントです。

 

何もわからない状態で、なんとなく手探りで進めるのでは、理想の新築を建てるのは、かなり厳しいです。

 

本記事を最後までお読みいただき、家づくりをどのようにスタートし、進めれのがいいのか、よく勉強してください。

 

それでは、スタートします。

 

 

 

 

 

この3ステップは家づくりを成功させる流れ。

そのために、私もフル活用したサービス⇒ 詳細はこちら

念願の新築の一軒家を購入された方の体験談をご紹介

 

 

 

 

 

まず、当サイトにお寄せいただいた「新築の一軒家を購入された際の体験談」をご紹介します。

 

私も何度か、家を建てたことがあるので、この方のご苦労が、よ~くわかります。


 

 

それでは、当サイトにお寄せいただいたものですが、体験談をご紹介します。

 

 

未来への希望を叶える新築家づくりの体験記:

 

学生結婚をした私達は、夫が新卒として就職する半年前に、新しい生命を授かりました。

 

当然、まだ働き始めた夫と生まれたばかりの小さい赤ちゃんを抱えた生活は、楽ではありませんでした。

 

月に4万程で住める築20年以上の賃貸アパートを借りて、細々と住む毎日で、育児も気が滅入ってしまうような環境でした。

 

小さい我が子が、部屋の段差などによく躓いて転び泣いているのを見ると、もっと伸び伸びとした環境で育ててあげたいと思いました。

 

毎日夫婦で話し合う毎日で、徐々に、新築の一軒家を購入しようという考えを持ち始めたのです。

 

 

元気に走り回れて、庭には芝生があって、自然からも離れない環境をと考えた私達は・・

 

必要な情報を得るために、住宅展示場や住宅のイベントに、何度も足を運びローンや家の構造、間取りや断熱材に太陽光パネルなど、たくさんの専門家と話し合い、およそ3か月をかけて新築の家を建てる会社を決めました。

 

私達夫婦の希望や、子供が将来大きくなったときまで、明るく生活できるような新築の家を建てたいという思いが強くなりました。

 

部屋の間取り構造を決めるまで1週間に1回は、担当者さんと話し合いをし、実際に建築に入るまでには、さらに4か月ほどかかっています。

 

土地はたまたま70坪で690万円程のとても安い分譲地を見つけることができました。

 

夫の会社からも徒歩で10分程度と良い場所を見つけられたのは、本当に幸運だったと思います。

 

 

以上が、新築家づくりの購入体験記です。

 

次のパートでは、こちらの体験記からわかる家づくりの進め方の問題点、さらにその解決方法について解説します。

体験談からわかる家づくりの問題点とは?

 

 

 

 

 

それでは、まず、新築家づくりの体験記からわかる問題点を解説します。


 

 

問題点は以下の2つです。

 

最初に何度も住宅展示場に行っている
住宅メーカーを決めるまでの期間が長い

 

 

最初に何度も住宅展示場に行っている

新築家づくりをスタートする方に、すごく多いのですが、まずは、情報を得るために何となく近所の住宅展示場に行く方です。

 

この体験記にも、「住宅展示場や住宅のイベントに、何度も足を運び」とあり、情報収集のために、何度も住宅展示場を訪れています。

 

何となく情報を得るために、住宅展示場に行っても、まず意味がありません。

 

住宅展示場は、この住宅を見てみたい、このハウスメーカーの家を見てみたいと・・

 

ある程度ターゲットを絞り、明確な目的意識をもって行かないと、本当に時間の無駄です。

 

住宅展示場に行けば、当然、各ハウスメーカーのセールス担当から説明を受け、その後、営業されることになりますので、その対応も時間の無駄だし、かなり面倒です。

 

単なる情報収集のタイミングで営業されるのは、避けたいですよね。

 

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こちらの記事で、リクルートが行った家づくりに関するアンケート「2019年 注文住宅動向・トレンド調査」の「注文住宅建築の検討を始めるときに、困ったこと・気になったこと」に関するアンケート結果について解説しました。

 

そのアンケート結果では・・

 

■「最初に何から始めたらよいかわからない」 → 44.8%

 

■「誰に相談すればよいかわからない」 → 18.3%

 

■「住宅総合展示場に行っても、各社の比較がしづらい」 → 23.9%

 

多くの方が、何から始めていいのか、誰に相談していのか、よくわからず困っているとあります。

 

そして、多くの方は、住宅展示場に、複数の住宅メーカーの住宅が展示されているという理由で、何となく行かれるようです。

 

実は、私も新築で自宅を建てる際には、そうでした。

 

確かに、複数の住宅メーカーの家は、展示されていますが、その場で、各社の住宅を見比べようとしても、それは、時間的にも、体力的にも無理です。

 

そもそも、住宅を見ても、何となく家の外観とか雰囲気はわかっても、それだけのことです。

 

先程のアンケートでも、住宅展示場で、住宅メーカーの商品を比較するのが難しいとあります。

 

ご紹介した体験記の方のように、家づくりをスタートさせるのに、最初に住宅展示場に行くのは、あまりおすすめできません。

 

 

 

住宅メーカーを決めるまでの期間が長い

どこの住宅メーカーで家を建てるかを決めるのは、本当に大変です。

 

この体験記でも、住宅メーカーを決めるのに3ヵ月もかかっています。

 

住宅メーカーをどこにするかは、まずは、自分の理想の家を建てることができそうか、自分のイメージに合っているかを確認します。

 

さらに、その家の性能面ではどうか、快適性がどうか、耐震性、耐久性はどうか、費用の面ではどうか・・などなど。

 

様々な点で、各住宅メーカーの住宅を比較する必要があり、その比較は、多ければ多いほどいいです。

 

この比較検討を、実際に住宅展示場に行き、セールス担当から説明を聞き、一つ一つ自分の足で情報を収集するのは、時間も体力も要し、現実的にまず不可能です。

 

間取りプランや見積もりをもらうには、各住宅メーカーの担当と何度も打合せをする必要があり、かなり時間がかかります。

 

こういった作業を、1社1社全て自分だけで、進めるのは、いくら時間と体力があっても、絶対に無理です。

 

ましてや、以下の記事のアンケート結果でもわかるように、ほとんどの方は、何もわからず手探り状態で、家づくりをスタートします。

 

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こちらのアンケート結果では・・

 

■「自分たちに合った会社をどう探せばよいかわからない」 → 41.6%

 

■「会社を決める際に、何を基準に判断してよいかわからない」 → 27.2%

 

■「何を見て探せばよいかわからない」 → 24.1%

 

■「建築費用の目安がわからない」 → 41.9%

 

■「検討のためにやることが多くて、面倒」 → 22.4%

 

多くの方が、どこの住宅メーカーに依頼をすればいいのか、その選定の仕方がわからない、建築費用の目安もわからないとあります。

 

こういったよくわからない状態で、やみくもに、住宅展示場に行き、話を聞いてまわるのは、本当に大変です。

 

おそらく住宅メーカーの選定だけで、体力的にも精神的にも、疲れ果ててしまうと思います。

 

実際は、住宅メーカーを決めてからが、もっと大変なわけですが、これでは、家づくりは、まず、成功しません。

 

先程のアンケート結果にも、検討のために、やるべきことが多過ぎて、それが面倒と、多くの方が感じられています。

 

ご紹介した体験記の方は、住宅展示場に何度も行くことで、情報を集め、結果的に、住宅メーカーを選定するのに3ヵ月もかかっています。

 

この進め方は、あまりおすすできません。

 

 

では、こういった問題点をクリアするんは、どうしたらいいのでしょうか?

 

次のパートで、短時間に効率的に、そして確実に、理想の家を建てることができる、家づくりの進め方について解説します。

その解決策とは?(まとめ)

 

 

 

 

 

では、先程の問題点を解決するには、どうしたらいいか、わかりますか?

 

最後に、まとめとして、その解決方法、おすすめの家づくりの進め方について解説します。


 

 

家づくりをスターするのに、最初に、住宅展示場には行く必要はありません。

 

むしろ、無駄な営業を受けることになるので、行かない方がいいです。

 

まずは、これからご紹介するサービスを使って、情報収集をするといいと思います。

 

順々にお話していきますね。

 

おそらく、あなたは、以下の4つの内、いくつかは該当すると思います。

 

  • 家づくりを何からスタートしていいのか、よくわからない。
  • 住宅展示場に行きたいが、その後の営業が面倒で、まだ行けてない。
  • そもそも、どこの住宅展示場に行けばいいのか、よくわからない。
  • 住宅展示場に行ってみたが、特に役に立ちそうな情報は得られなかった。

  • 今は、わざわざ住宅展示場に行かなくても、家づくりに必要な情報を集めることができます。
  • 当然ですが、住宅展示場に行けば、住宅メーカーから強烈な営業を受けることになります。
  • どこの住宅メーカーに依頼するか何も決まっていない、単なる情報収集の段階で、営業を受けるのは、かなり面倒です。

 

そこで、あなたにご紹介したいサービスがあります。
面倒な営業を受けることなく、家づくりに役立つ情報を、短時間に効率良く、集めることができる「タウンライフ家づくり」です。


 

 

タウンライフ家づくり

「タウンライフ家づくり」の一括依頼サービス:

  1. あなたが希望する複数の住宅メーカー(ハウスメーカー・工務店)から、あなたに合ったオリジナルの「間取りプラン・見積り」を無料で送ってもらうことができます。
  2. 様々な大手ハウスメーカーのカタログも、無料で送ってもらうことができます。(住宅展示場に行く必要がありません。)
  3. 約3分で、全て無料でネットで一括申請できます。

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住宅展示場に行かず、まずは「タウンライフ家づくり」のサービスで情報収集するのが賢い選択です。


  1. あなたは、ご自分の要望を取り入れたオリジナルの間取りプランを無料で入手できます。
  2. 住宅メーカー各社の間取りプラン、見積もりを比較できるので、結果、あなたは、大幅に安く家を建てることが可能です。
  3. あなたが希望するのであれば、エリアの優良土地を提案してもらえます。
  4. あなたは、今すぐに、家づくりをスタートできます。

 

 

 

 

 

この3ステップは家づくりを成功させる流れ。

そのために、私もフル活用したサービス⇒ 詳細はこちら

 

 

 

いかがでしたでしょうか?

 

このサービスを活用すれば、家づくりはスムーズに進むと思いますよね。

 

住宅メーカーの選定に、あまりにも時間をかけ過ぎると、その後の間取りプラン(外構も含め)の打ち合わせに、体力的にも、精神的にも耐えられないと思います。

 

家づくりを成功させるには、この住宅メーカーとの打合せを、しっかり時間をかけ、とことん納得が行くまで、やる必要があります。

 

なので、住宅メーカーの選定は、効率よくスムーズに進めるべきです。

 

ぜひ、本記事を参考に、あなたの家づくりを成功させてください。

 

今回も、最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

 

著者情報:
村上悠
レリッシュプラン株式会社:代表

自宅を三井ホームで建て、さらに賃貸物件の平屋ガレージハウスを建てる等、新築の家づくり経験があります。
さらに、複数の賃貸物件についても、空室対策として何度もリフォームを行ったことがあります。
そういった家づくり、リフォーム経験で得た気付き、知識等を、記事にしていきたいと思います。

家づくり、リフォーム等に役立つであろうと、資格も取得しました。
賃貸業など不動産ビジネスに役立つであろうと、宅地建物取引士に2008年に合格。
また、家づくり、リフォームに色彩は重要ということで、2級カラーコーディネーター(商工会議所)の資格を2019年に取得。
さらに、以前サラリーマン時代に、国内旅行業務取扱管理者の資格も2016年に取得。

 

著者のプロフィール情報