30坪の平屋4LDKの間取りは子育て世代に最適!その理由とは?

30坪の平屋4LDKの間取りは子育て世代に最適!その理由とは?

 

30坪の平屋4LDKの間取りは子育て世代に最適!その理由とは?

2020/01/31

 

 

 

村上悠です。
私は、実際に、平屋のガレージハウスを建てた経験があります。
この平屋は好きで、自分でも、かなり研究をしました。
平屋家づくりの経験、さらには自分で研究したことをベースに記事を書こうと思います。

 

今回は、30坪の平屋4LDKの間取りが、子育て世代に最適な理由を解説します。


 

子供2人と夫婦、家族4人の典型的な子育て世代にとって、どんな平屋が最適なのかを検証していきたいと思います。

 

あなたは・・

 

なぜ、4LDkの間取りがいいのか?

 

なぜ、30坪の広さがいいのか?

 

特に、間取りと広さについて、ご興味があると思います。

 

今回は、この2つにしぼり、具体的な間取りの事例もご紹介しながら、解説していきたいと思います。

 

本記事をお読みいただければ、こういった疑問はなくなると思います。

 

ぜひ、最後までお読みいただき、あなたの家づくりを成功させてください。

 

それでは、スタートします。

 

本記事の内容:

  • 30坪の平屋4LDKが、子育て世代(家族4人)の暮らしに最適な理由 
     ※ 具体的な間取りでも検証します。

 

 

 

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なぜ平屋30坪の4LDKがベストな間取りなのか?

 

 

 

早速ですが・・

 

なぜ平屋30坪の4LDKが、子育て世代(子供2人+夫婦の家族4人)にとってベストな間取りなのか、その理由を解説します。


 

 

なぜ、4LDKの間取りがいいのか?

4LDKなので、LDK(リビング・ダイニング・キッチン)以外に、個室が4部屋あります。

 

夫婦と子供2人の子育て世代を前提に、みていきます。

 

まず、夫婦の寝室が1部屋、必要です。

 

さらに、ある程度子供が大きくなった時を想定し、やはり子供には、自分の部屋を提供したいですね。

 

子供2人なので、2部屋の個室が必要ということになります。

 

さらに、来客用の部屋として1部屋を、使わない時は、LDKの一部として使えるよな部屋が1部屋、必要です。

 

若い世代の方なので、何かと来客が多いと思います。

 

こういった部屋が1部屋あると、便利ですし、何かゆとりを感じ、安心します。

 

こういったことから、4LDKがベストな間取りです。

 

ここまでは、難しくないですよね。

 

 

 

なぜ、30坪の広さがいいのか?

子育て世代にとっての家で、重要なことが、家族のコミュニケーションです。

 

特に、親子の間のコミュニケーションです。

 

子供が成長するにつれて、親子の会話等は、おそらく減ってくるはずです。

 

そんな状況でも、できる限り家族のコミュニケーションを促進できるような家にしたいわけです。

 

その重要なポイントが、LDKです。

 

家族が、自然と集まり、そこで何となく過ごす、一日で一番長く、その場にいるようなLDK。

 

家族皆、何をするともなく、そこで過ごし、お互いに気配を感じることができる、何か安心できり温かい雰囲気のLDK。

 

そんな快適なLDKが、子育て世代には、特に、重要であり必要です。

 

では、LDKを快適な空間にするには、どうしたらいいのか?

 

あなたは、わかりますか?

 

快適なLDKについては、次の2記事を、ぜひ、お読みいただければと思います。

 

次の2つの記事で、詳細に解説しましが、LDKの快適性を高めるのに、ある程度の広さが重要なんです。

 

 

 

この2つの記事をお読みいただければ、わかると思いますが・・

 

快適なLDKには、最低でも18畳は必要であり、できれば20畳以上が望ましいです。

 

20畳の広さがあれば、LDKに設置する家具類も、好みに応じて自由に選べますし、何より、キッチンを、対面キッチンにも、スペースが必要なアイランドキッチンも可能です。

 

ここまでの話で、なぜ、30坪の広さがいいのか、わかりましたか?

 

おそらくわからないのでは・・

 

LDKと30坪が、どう関係するのか??

 

それでは、解説を続けます。

 

先程、間取りで、4LDKが最適だと話をしました。

 

それぞれの個室に、ある程度の広さを確保し、さらに、LDKを18畳~20畳程度を、確保するとなると、家全体で30坪は必要だということです。

 

なぜ、30坪の広さなのかは、後で、具体的な間取りで検証したいと思います。

 

 

平屋におけるLDKを、いかにして快適にできるか?

以上の話で、LDKの快適性を高めることが重要なのは、おわかりいただけたと思います。

 

そこで、どのようにして、LDKを、より快適な空間にできるのかを、解説しておきます。

 

平屋ならではの良さを、最大限活用することで、快適にすべきと思います。

 

いくつか、事例をご紹介し、快適性アップの方法をご紹介します。

 

 

 

 

 

     

  • 平屋は、耐震壁量が少なくすむので、大きな窓をとりやく、このように、LDKの中庭に面する窓を、掃き出しの大開口にすることで、外部とゆるくつなぐことができ、LDKを快適で気持ちのいい空間にできます。
  •  

  • LDKの天井を勾配天井にし、広々空間を確保してます。
  •  

  • 平屋は、採光面でも自由度が高く、このように壁面に大きな窓を設け、外の自然光を室内に思う存分取り入れることもできます。
  •  

  • LDK前面にウッドデッキを設け、庭とのアプローチを強めれば、さらにLDKの開放感を増すことができます。
  •  

  • LDKに大きな開口部を設け、屋外との連続性により、風、光、外の緑等を感じることができる、快適な空間にできます。

 

 

 

 

  • 平屋には、2階がない分、いくらでも天井を高くし、開放的にすることができ、その一部にロフトを設けることもできます。空間の活用により、住空間をさらに充実したものにすることができます。

具体的な間取りで検証

 

 

それでは、具体的な間取り事例をご紹介します。


 

 

出典元:住友林業の家

 

こちらは、約30坪の4LDKの間取りです。

 

寝室は8畳あり、3畳のウォークインクローゼットもあり、収納面でも充実しています。

 

その他の3つの個室も、充分な広さが確保されています。

 

その一方で、LDKも18畳の広さが確保されており、とても快適な空間になっております。

 

充分な広さの4つの個室に、さらに18畳のLDKとなると、やはり30坪の広さが必要だということが、この間取りからわかります。

 

 

出典元:住友林業の家

 

こちらの間取り図も、約30坪の平屋4LDKです。

 

寝室は8畳あり、収納も2畳分あって充実しています。

 

また、その他の個室も、6畳~8畳もあり充分な広さが確保されています。

 

その一方で、LDKも18畳あり、快適な広さが確保されています。

 

4つの個室に、快適な広さのLDKとなると、やはり、30坪は必要なのが、この間取りからわかります。

 

 

ご紹介した2つの平屋4lDKの間取りですが、個人的には、子供部屋2つをもう少し狭くし、その分、LDKをもう少し広くし、20畳は確保したいです。

まとめ

 

 

 

 

 

以上、30坪の平屋4LDKの間取りについて、解説しました。

 

いかに、この間取りが、子育て世代に最適であるか、おわかりいただけたと思います。

 

それでは、最後に、まとめです。


 

  • 子育て世代の家族構成を考慮すると、間取りは4LDKがベスト。
  • 快適な18畳~20畳のLDKを確保するには、最低でも広さは30坪が必要。

 

以上です。

 

本記事が、あなたの家づくりの参考になれば幸いです。

 

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もし、あなたが、以下の4つの内一つでも該当するのであれば、ぜひ、続けてお読みください。。


  • 平屋の家づくりを何からスタートしていいのか、よくわからない。
  • 住宅展示場に行きたいが、その後の営業が面倒で、まだ行けてない。
  • そもそも、どこの住宅展示場に行けば、平屋を見ることができるのか、よくわからない。
  • 住宅展示場に行ってみたが、特に役に立ちそうな情報は得られなかった。

  • 今は、わざわざ住宅展示場に行かなくても、平屋の家づくりに必要な情報を集めることができます。
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著者情報:
村上悠
レリッシュプラン株式会社:代表

自宅を三井ホームで建て、さらに賃貸物件の平屋ガレージハウスを建てる等、新築の家づくり経験があります。
さらに、複数の賃貸物件についても、空室対策として何度もリフォームを行ったことがあります。
そういった家づくり、リフォーム経験で得た気付き、知識等を、記事にしていきたいと思います。

家づくり、リフォーム等に役立つであろうと、資格も取得しました。
賃貸業など不動産ビジネスに役立つであろうと、宅地建物取引士に2008年に合格。
また、家づくり、リフォームに色彩は重要ということで、2級カラーコーディネーター(商工会議所)の資格を2019年に取得。
さらに、以前サラリーマン時代に、国内旅行業務取扱管理者の資格も2016年に取得。

 

著者のプロフィール情報