快適な寝室の広さとは?まず確認すべき4つのポイント!

快適な寝室の広さとは?まず確認すべき4つのポイント!

 

快適な寝室の広さとは?まず確認すべき3つのポイント!

2020/02/14

 

 

 

 

 

村上悠です。
自宅、賃貸物件の平屋ガレージハウスを建てるなど、家づくり経験があります。
さらに、経営する複数の賃貸物件のリフォームを何度も行ったことがあります。
その経験をベースに記事を書こうと思います。

 

今回は、夫婦にとって快適な寝室の広さについて解説します。

 

どのように寝室の広さを決めたらいいのか、確認すべき3つのポイントをお話します。


 

 

新築の家づくりで、寝室の広さをどうすればいいのか、悩まれる方が結構います。

 

なぜだか、わかりますか?

 

寝室というのは、特殊な場所です。

 

おそらく、寝室にいる時間というのは、他の部屋よりも、明らかに長いです。

 

長時間使用する部屋であれば、広さもあって快適な空間にすべきと思いますよね。

 

しかし、寝室の場合、その部屋に居る間のほとんどは、眠っているわけです。

 

寝室を広くしても、結局、寝てたら、広さは関係なく、狭くても同じだと思いませんか?

 

長時間いる部屋だけど、広くしても、あまり意味がない、であれば、寝室ではなく、他の部屋をより広くした方がいいのではないかと、皆さん、寝室の広さをどうすべきか、悩むわけです。

 

その結果、寝室を後回しにして、他の部屋を確定した後に、広さも含め決めることが多いす。

 

家づくりの中でもあまり重要視されず、寝室の間取りを決めることが多く、その結果、使い勝手が悪いとか、狭くて不快とか・・後悔されるケースが多いのです。

 

そこで、本記事では、ご夫婦でゆったりとくつろげる快適な寝室にするためには、広さをどう決めればいいのか?

 

事前に確認すべき3つのポイントを解説します。

 

この3つのポイントを確認した上で、寝室の広さを決めれば、まず間違いなく、快適な満足のできる寝室になると思います。

 

ぜひ、快適な寝室をつくり、あなたの家づくりを成功させるためにも、本記事を最後までお読みいただければと思います。

 

 

本記事の内容:

  • 寝室の広さを決めるために、まず確認すべき3つのポイントについて

※本記事をお読みいただくことで、夫婦にとって、快適な寝室にするために、広さをどう決めればいいのかがわかります。

 

 

 

家づくりの中では、寝室については、あまり重要視されない傾向が強いです。

 

結果、使い勝手が悪いとか、狭くて不快とか・・後悔されるケースが多いです。

 

寝室の広さを誤ると、暮らしの快適性が大きく損なわれるリスクもあります。

 

相談するハウスメーカーや工務店は、寝室の施工実績が豊富でノウハウがあるところを選びましょう。

 

 

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寝室の広さを決める上で、まず確認すべき4つのポイントについて解説します

 

 

 

早速ですが、寝室の広さを決める上で、確認すべき4つのポイントについて解説します。


 

寝室の広さを決めるポイントは、以下の4つです。

 

 

寝室には、誰が寝るのか?
寝室に置きたいベッドは何か?
ベッド以外に、寝室におきたいモノは何か?
寝室を何か他の目的で使うことはないか?

 

それぞれについて解説します。

 

 

寝室には、誰が寝るのか?

寝室は、基本的にはご夫婦2人で寝るとは思います。

 

しかし、よくあるケースは、お子さんが小さい時は、お子さんも一緒に寝室に寝る場合です。

 

そうなると、より大きなサイズのベッドを選択することもあり、当然、寝室の広さも、より広くする必要があります。

 

寝室の広さを決めるには、まずは、そもそも誰がそこで寝るのかを確認する必要があります。

 

 

 

寝室に置きたいベッドは何か?

そして、寝室の広さを決める上で、次に確認する必要があるのは、ベッドの大きさです。

 

シングル、セミダブル、ダブル、クイーン、キングのどのベッドを、いくつ設置したいのかを、まずご夫婦で確認しましょう。

 

どのサイズのベッドを、いくつ置きたいのかにより、必要な広さは大きく変わります。

 

寝室で寝る人数に応じて、適切なサイズのベッドを選択する必要があります。

 

 

ベッドの種類 長さ
シングルベッド(S) 100㎝ 195㎝
セミダブルベッド(SD) 120㎝ 195㎝
ダブルベッド(W) 140㎝ 195㎝
クイーンベッド(Q) 160㎝ 195㎝
キングベッド(K) 180㎝ 195㎝

 

夫婦で寝る場合も、シングルベッドを2つにするのか、セミダブルを2つにするのか。

 

それとも、ダブルベッド、クィーンベッド、キングベッドを1つ設置するのか、様々なパターンが考えられます。

 

さらに、夫婦以外に、お子さん1人と一緒に寝るケースです。

 

ご主人が一人で寝るシングルベッドと、お子さんと一緒に寝る奥様のダブルベッドなのか、大きなキングベッド1つに家族3人で寝るのか。

 

このように、寝室には誰が寝るのか、そして、どのように寝たいのかによって、どのベッドにするのかが、かわります。

 

ここは、どうしたいのか、ご夫婦で、よく確認するのがいいです。

 

ちなみに、私個人的な意見ですが、ベッド毎に、感想を参考までに、ご紹介します。

 

ベッドの種類 コメント
シングルベッド(S) 1人で寝る場合の、最も一般的なサイズのベッド
セミダブルベッド(SD) 1人で、ゆったり寝たい方に最適なサイズのベッド
ダブルベッド(W) 余裕はありませんが、2人で寝るサイズのベッド
クイーンベッド(Q) 2人で、ゆったり寝たい方に最適なサイズのベッド
キングベッド(K) ご夫婦と小さなお子さんと3人でも寝れるサイズのベッド

 

 

ベッド以外に、寝室におきたいモノは何か?

寝室の広さを決める重要なポイントに、ベッド以外に何かモノを置くのか否かです。

 

単にベッドだけを置くのであれば、ベッドのサイズに合わせて部屋の広さを考えればいいのですが、ベッド以外に、例えば、タンスやドレッサーを置きたい場合もありますよね。

 

そういった場合は、そのモノの分の広さも確保する必要があります。

 

その際には、当然ですが、そのモノを快適に使うことができるスペースも必要になります。

 

タンスを設置したけど、タンスの引き出しが使えないでは、出し入れがスムーズにできるスペースが必要です。

 

ちなみに、新築の場合、私の自宅でもそうですが、クローゼットや、ウォークインクローゼットを設置されるケースが多いです。

 

備え付けのクローゼットがあれば、タンス等の収納家具は不要になり、寝室は、スッキリしますので、おすすめです。

 

新築で、寝室の広さを決める場合は、寝室に、ベッド以外に、何をいくつ置き、どのような使い方をするのかを事前に確認する必要があります。

 

 

寝室を何か他の目的で使うことはないか?

寝室の広さを決める、確認すべき4つ目のポイントは、部屋の使い方です。

 

寝室を、寝室として使うのであればいいのですが、中には、寝室の一部を書斎として使いたいとか。

 

寝室でお酒がのめるよう、ちょっとしたバーコーナーを設けたいとか、テレビが見たいとか。

 

寝室を寝ること以外の目的で、何か使いたいのか、ここもよく確認する必要があります。

 

 

寝室に書斎のコーナーが設けられています。

 

 

こちらは、寝室でテレビを見ることができます。

具体的な寝室の間取りを検証します

 

 

 

 

 

それでは、ここで具体的な寝室の間取りを見てみたいと思います。


 

 

4畳半の寝室

寝室の広さを考えた場合、正直、4畳半は、あまりおすすめしません。

 

ご夫婦で寝るとした場合、シングルベッド2台か、ダブルベッド1台を、なんとか設置することになります。

 

充分な通路の確保は難しいですし、部屋のほとんどがベッドで占められ、空間に全く余裕がありませんので、圧迫感ある部屋になるはずです。

 

ちなみに、4畳半は、ギリギリの広さなので、セミダブルベッドを2つ置くことは、スペース的にまず無理です。

 

 

6畳の寝室

6畳の広さがあれば、シングルベッド2台やダブルベッド1台設置しても、余裕はありませんが、通路は充分確保できます。

 

また、小さな子供と一緒に寝る場合ですが、6畳あれば、なんとか、シングルベッド1台と、ダブルベッド1台を並べて設置することができます。

 

2つのベッドで横幅が240㎝になるので、小さな子供であれば、2人でも一緒に寝ることは可能で、家族4人で寝ることができます。

 

ただし、4人で寝るとなると、結構、狭く感じ、余裕があるとは言えないと思います。

 

 

8畳の寝室

8畳となると、シングルベッド2台、ダブルベッド1台を設置しても、通路に、かなり余裕があります。

 

ベッドをさらに大きなサイズに変えることも、また、ベッド以外にモノを設置することも可能です。

 

実は、延床面積が30~40坪クラスの家を建てる方は、寝室を8畳にされるケースが、多いです。

 

 

10畳の寝室

10畳の寝室は、正直、寝るだけであれば、この広さは、広過ぎると思います。

 

寝室の一部を書斎にするとか、何か他の目的でも使うことがあれば、この広さでもいいと思います。

 

純粋に、ベッドを置いて、寝るだけという場合には、他の部屋をより広くすることを検討されても、いいかもしれません。

まとめ

 

 

 

 

 

最後に、寝室の広さについてまとめます。


 

 

寝室は、他のどの部屋よりも、一番長く使う部屋です。

 

確かに、寝室にいる時間のほとんどは、寝ているわけですが、寝室を軽視するのはやめるべきです。

 

寝室を必要以上に広くすることはありませんが、最低限、本記事で解説した以下の4つのポイントについては、事前に確認をして、寝室の間取りを考えるといいです。

 

寝室には、誰が寝るのか?
寝室に置きたいベッドは何か?
ベッド以外に、寝室におきたいモノは何か?
寝室を何か他の目的で使うことはないか?

 

本記事でお話したことを参考に、ぜひ快適な広さの寝室を設けてください。

 

今回も、最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

家づくりの中では、寝室については、あまり重要視されない傾向が強いです。

 

結果、使い勝手が悪いとか、狭くて不快とか・・後悔されるケースが多いです。

 

寝室の広さを誤ると、暮らしの快適性が大きく損なわれるリスクもあります。

 

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著者情報:
村上悠
レリッシュプラン株式会社:代表

自宅を三井ホームで建て、さらに賃貸物件の平屋ガレージハウスを建てる等、新築の家づくり経験があります。
さらに、複数の賃貸物件についても、空室対策として何度もリフォームを行ったことがあります。
そういった家づくり、リフォーム経験で得た気付き、知識等を、記事にしていきたいと思います。

家づくり、リフォーム等に役立つであろうと、資格も取得しました。
賃貸業など不動産ビジネスに役立つであろうと、宅地建物取引士に2008年に合格。
また、家づくり、リフォームに色彩は重要ということで、2級カラーコーディネーター(商工会議所)の資格を2019年に取得。
さらに、以前サラリーマン時代に、国内旅行業務取扱管理者の資格も2016年に取得。

 

著者のプロフィール情報