村上悠です。
私は、実際に、平屋のガレージハウスを建てた経験があります。
この平屋は好きで、自分でも、かなり研究をしました。
平屋家づくりの経験、さらには自分で研究したことをベースに記事を書こうと思います。
今回ご紹介する平屋3LDK(東玄関)の間取りですが、特徴は大きく2つあります。
1つ目は、外観が南欧風でおしゃれな点です。
実は、私は、この南欧風の外観が大好きです。
次に、家を建てるのであれば、ぜひ、この南欧風の外観の平屋にトライしたいと、真剣に考えております。
後程、他の南欧風の外観の平屋の画像も、ご紹介しますので、ぜひ、ご覧ください。
そして2つ目の特徴は、子供部屋の配置、間取りです。
今回の子供部屋の間取りであれば、家族のコミュニケーション、特に子供とのコミュニケーションの活発化が期待できると思います。
次の記事で詳細を解説していますが、家族のコミュニケーションがとれる間取りであることは、間取りプランで極めて重要です。
本記事をお読みいただき、家族のコミュニケーションを促進できる間取りを、作成してください。
ぜひ、最後までお読みいただければと思います。
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関連記事:
平屋3LDKの南玄関・北玄関の間取りに関する記事です。
出典:ハートフルホーム
この平屋3LDKの東玄関の家は、まず、外観がポイントです。
南欧風の外観がおしゃれで、特に玄関がポイントになっています。
スペインやフランス南部の地中海のリゾートにあるような、おしゃれな家です。
この南欧風の外観ですが、私のように、好きな方も多く、ハウスメーカーもこういった南欧風の家を販売しています。
例えば、三井ホームが、「スパニッシュ」という家を商品ラインナップしています。
このようにおしゃれな南欧風の外観の平屋ですが、間取りをみていきます。
間取りは、平屋の3LDKで東玄関で、延床面積は22.08坪になります。
この間取りで、特に注目すべきのポイントは、家族のコミュニケーションがとれる子供部屋の間取りです。
その子供部屋については、特に次の2点に注目しています。
それぞれ解説します。
具体的には、子供部屋の出入り口が、2部屋とも、LDKに面しているということです。
子供が小さいときは、快適な空間であるLDKで、親子が一緒に過ごす時間が多いと思います。
それが、子供が、だんだん大きくなると、そういった時間も徐々に減ってくるのが普通の流れです。
そういた場合でも、子供部屋の出入り口がLDKに面していれば、子供が自分の部屋を出入りする際に、必ず、LDKを通ることになるので、その際に、自然と会話がなされるわけです。
この間取りであれば、子供が大きくなっても、家族のコミュニケーションが、自然発生的に行われます。
これに対し、子供部屋が、完全に独立した場所にある場合を考えてみます。
例えば、玄関から入ってすぐの場所に子供部屋があるケースです。
子供が、外から戻った際に、どこも通らずに、自室に直行できる間取りです。
こういった間取りだと、間違いなく、親子の会話、コミュニケーションは減ります。
子供は、他の家族を全く顔を合わせず、自由に家を出入りできるので、当然です。
家族のコミュニケーションがとれる間取りという点で、子供部屋の広さにも注目できます。
間取りでは、子供部屋の2部屋とも、広さが4.7畳になっています。
この広さですと、ベッド、机、簡単な収納を設置すると、他に余計なものを持ち込めない、絶妙な広さです。
子供部屋が6畳以上広いと、スペースに余裕があるので、子供は自分の好きなように、あれこれ部屋に持ち込めます。
例えば、テレビや小さめのソファーを設置すれば、そこは、もはやリビング・ダイニングと同じです。
そんな快適な空間である子供部屋から出てくることも少なくなり、結果、家族のコミュニケーションも減ります。
今回の間取りは、子供部屋の位置、子供部屋の広さの両方の点で、コミュニケーション促進に効果があります。
この子供部屋の間取りについては、次の記事で詳細を解説しています。
ぜひ、お読み頂ければと思います。
平屋の外観が、南欧風でおしゃれな事例がありましたので、ご紹介します。
こだわりのアンティークテイストな南欧風の平屋です。
オレンジ色のフランス瓦が、いい雰囲気です。
このオレンジの瓦は、空の青と緑のコントラストが美しく、人気です。
そして、外観だけでなく、内装も、本当におしゃれです。
参考:
平屋の30坪の間取りに関する記事で、参考になります。
平屋4LDKの間取りに関する記事で、参考になります。
平屋5ldkの東玄関の間取りが紹介されています。
以上、平屋3LDK(東玄関)の間取りを、外観、子供部屋の間取りの点で、チェックしてみました。
家族のコミュニケーション、特に子供とのコミュニケーションを促進するには、間取りのどういった点に注意をすればいいのか、わかりましたでしょうか?
あなたも、平屋を建てる際には、本記事を参考に、間取りを検討されるといいです。
ちなみに、今回の平屋3LDK(東玄関)ですが、家事動線以外にも、実に、快適な家です。
日当たり、風通し・・以下の記事で解説した、快適する間取りの12ポイントも、ほぼ全てクリアされています。
今回も、最後までお読みいただき、ありがとうございました。
ぜひ、これで、あなたの理想の平屋を建ててください。
もし、あなたが、以下の4つの内一つでも該当するのであれば、ぜひ、続けてお読みください。。
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理想の平屋を建てるポイント→詳細
著者情報:
村上悠
レリッシュプラン株式会社:代表
自宅を三井ホームで建て、さらに賃貸物件の平屋ガレージハウスを建てる等、新築の家づくり経験があります。
さらに、複数の賃貸物件についても、空室対策として何度もリフォームを行ったことがあります。
そういった家づくり、リフォーム経験で得た気付き、知識等を、記事にしていきたいと思います。
家づくり、リフォーム等に役立つであろうと、資格も取得しました。
賃貸業など不動産ビジネスに役立つであろうと、宅地建物取引士に2008年に合格。
また、家づくり、リフォームに色彩は重要ということで、2級カラーコーディネーター(商工会議所)の資格を2019年に取得。
さらに、以前サラリーマン時代に、国内旅行業務取扱管理者の資格も2016年に取得。