村上悠です。
自宅、賃貸物件の平屋ガレージハウスを建てるなど、家づくり経験があります。
さらに、経営する複数の賃貸物件のリフォームを何度も行ったことがあります。
その経験をベースに記事を書こうと思います。
今回は、コンテナハウスの内装について、施工例も紹介し解説していきます。
コンテナハウスは、ゴツゴツした鋼製波板のコンテナの何とも言えない無骨さが、おしゃれで、かっこいいです。
私も、コンテナ独自の雰囲気、メタル感が生み出す迫力と重厚感が好きです。
コンテナハウスが、なぜ、ここまでおしゃれなのかにつては、次の記事で詳細を解説していますので、ぜひ、併せてお読み頂ければと思います。
皆さん、コンテナハウスの外観については、だいたいこんなイメージを持たれているようです。
しかし、内装については、実は、あまりよくわからないという方が結構います。
そこで、本記事では、コンテナハウスの内装について取り上げたいと思います。
具体的な施工例もご紹介しながらお話しますので、わかりやすいと思います。
コンテナハウスの家づくりをお考えの方には、おおいに参考になる内容です。
ぜひ、最後までお読み頂ければと思います。
もし、あなたが、コンテナハウスを検討されていて、以下の4つの内一つでも該当するのであれば、ぜひ、最後までお読み頂ければと思います。
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まずは、コンテナハウスの内装が3パターンある話をします。
コンテナハウスをお考えの方は、役立つ内容なので、ぜひ、しっかり理解するようにしてください。
コンテナハウスの内装の1つ目のパターンは、コンテナの質感を活かした内装です。
コンテナハウスの内装に、コンテナの質感をフルに活かしたものがあります。
後ほど、内装の施工例もご紹介しますが、何とも言えない渋さ、無骨さがあって、本当にかっこいいです。
コンテナのゴツゴツした鉄のイメージを残した内装は、無機質な感じで、とてもおしゃれで、男性だけでなく、結構、女性にも人気があります。
やり方はいろいろありますが、あえて「コンテナの外壁」を内壁へ持ってくる方法があって、エッジの効いた内装デザインで、とてもおしゃれで素敵です。
この雰囲気の内装を、通常の建築物で実現させるのは、まず無理で、コンテナならではの雰囲気の内装です。
コンテナハウスの内装の2つ目のパターンは、通常建築と同じ内装です。
コンテナハウスは、通常の建築物と同様、内装について、通常の建築物と同様、様々な施工が可能です。
板張りのフローリングにしたり、タイル、パネル、クロス、塗装・・・何でも好みに応じて自由に施工できます。
おそらく、コンテナハウスであるがために、できない施工は何もないと思います。
通常の建築と同じように、様々な内装が可能です。
コンテナハウスの内装の3つ目のパターンは、コンテナ質感もある通常建築と同じ内装です。
コンテナハウスは、コンテナ独自のメタル感が生み出す迫力と重厚感を活かす施工もでき、通常の住宅のような施工も可能です。
この2つを上手に使い分けることで、より、おしゃな内装にすることができます。
例えば、コンテナ独自のメタル感ある無機質な雰囲気の壁や天井に対し、木目調で優しい雰囲気の床を持ってくることで、魅力的なコントラストが生じ、よりおしゃれな内装にすることができます。
この後、具体的な施工例をご紹介しますが、コンテナ独自の雰囲気を活かしつつ、そこに通常建築の施工を行うことで、本当に素敵な内装になることが、よくおわかり頂けると思います。
次に、コンテナハウスの内装の施工例をご紹介します。
どれも、おしゃれで素敵な内装なので、ぜひ、参考になさってください。
こちらは、海辺に建つコンテナハウスのお宅です。
外観は、ゴツゴツした鋼製波板のコンテナで、まさに鉄のイメージで何とも言えない無骨さがあって、かっこいいです。
こちらの建物の内装を、ご紹介していきます。
こちらは、浴室ですが、奥にトイレもある内装です。
床面に木目のものが使われていますが、その他は、ほぼ全てコンテナのメタル感あふれる雰囲気の内装です。
ベランダに出る扉も、コンテナ独自の扉が、そのまま使われております。
まさに鉄のイメージそのものの内装です。
こちらはキッチンですが、ここも天井も壁も、まさにコンテナそのものです。
コンテナ独自のメタル感ある無機質な雰囲気のキッチンが素敵です。
天井から吊り下がる照明も、この雰囲気に合っており、おしゃれです。
こちらの部屋は、床面が、無機質なコンクリートです。
コンテナ独自のメタル感ある部屋の雰囲気に合っており素敵です。
この建物の全ての部屋に言えることですが、素敵な海の景色を楽しむために、大きな開口部が設けられています。
コンテナは、柱と梁で建物の重さを支えるラーメン構造が採用されており、壁に大きな開口部を設けても、充分な強度を維持できます。
まさに、その特性が最大限活かされており、通常建築では実現不可能な程に開放的空間です。
2つの20フィートのコンテナを両端に配置し、その中央部に広いウッドデッキの屋根のあるテラスが設けられたコンテナハウスです。
こちらの施工例は、コンテナとコンテナを接するように組み合わせるのではなく、2つのコンテナの間を大梁で繋ぎ、その間に大きな空間を設けています。
それでは、この建物の内装の施工例をご紹介していきます。
こちらは、仕事用の椅子と、大きなソファが置かれたホームオフィス、書斎です。
天井も壁もウッドで施工されており、自然で優しい雰囲気の内装です。
コンテナ独自の無機質な雰囲気とは全く異なるため、ここがコンテナでできているコンテナハウスの内装とは、全く思えません。
こちらの部屋には、かなり大きな開口部が設けられ、かなり開放的です。
ここは、壁に大きな開口部を設けても、充分な強度を維持できるコンテナの特性が活かされています。
こちらは、浴室です。
天井にウッドが使われ、壁と天井には石目のものが使われており、まさに、通常の住宅と変わりません。
この内装も、コンテナの無機質な雰囲気とは、大きく異なります。
こちらは、おしゃれなホームバーのある部屋です。
こちらの内装にも、ウッドがふんだんに使われており、自然で温かみのある落ち着く雰囲気です。
このようにコンテナハスの内装は、通常の住宅と同じように、様々な施工が可能です。
こちらは、20フィートのコンテナ2つを使用した海岸線に建つコンテナハウス家です。
淡いブルーと真っ白の外壁に、ウッドの玄関がアクセントになっており、海が似合う素敵なお宅です。
こちらの建物の内装をご紹介します。
こちらは、リビングです。
板張りのフローリング、白やブルーのクロス、モザイクタイル、木も沢山使われた内装です。
通常の住宅と全く変わらない施工がされた内装です。
広いウッドデッキテラスを囲むように、コンテナをL字型に配したコンテナハウスです。
濃いブルーの外壁に、白の窓枠がアクセントになっており、おしゃれです。
この建物の内装をご紹介します。
こちらは、リビングです。
壁と天井は全て真っ白なクロスで、床面は優しい風合いの木目です。
外のウッドデッキのテラス向け大きな開口部もあって、明るく開放的な雰囲気の内装です。
こちらは、寝室です。
天井と壁は真っ白で、奥の壁に木目のアクセントクロスがあります。
床面も木目で、温かみがあって、落ち着く雰囲気の内装です。
コンテナ独自のメタル感ある無機質な雰囲気とは、真逆です。
こちらは、7つものコンテナが使われており、1階に3つ、2階に4つのコンテナが使われたコンテナハウスのガレージハウスです。
ゴツゴツした鋼製波板の真っ黒いコンテナは、何とも言えない無骨さがあって、かっこいい外観です。
この建物の内装は、このコンテナの質感が活かされたガレージ空間と、通常の住宅と全く同じ、その他の空間とに、上手に使い分けられています。
ガレージ内の扉付近の壁は、コンテナのゴツゴツしたメタル感があります。
メタル感が生み出す迫力と重厚感が素敵で、ガレージハウスによく合います。
もともとガレージとコンテナは、共にメタル感があって雰囲気が似てます。
こちらのガレージも、コンテナの雰囲気がうまく活かされており、おしゃれで素敵な内装に仕上がっています。
こちらは、リビングです。
天井と壁は真っ白のクロスで、床面は木目で、通常の建物と同じ施工がなされており、コンテナが使われた部屋とは思えません。
こちらは、キッチンです。
壁、天井、キッチン、キッチンの棚、全てが真っ白で、床面は木目です。
温かみがあって、明るい雰囲気の内装で、無機質で無骨さのあるコンテナの雰囲気と対象的です。
こちらは、黒の外壁のコンテナハウスです。
出入口の扉も、まさにコンテナの扉のままで、無機質で無骨さのある外観です。
この建物の内装をご紹介します。
こちらが内装です。
壁は白と青のクロスで、床面は木目で中央に白のラインが入っており、デザイン性豊かで、ポップで明るい雰囲気の内装です。
天井は、色は壁と同じ白ですが、質感が全く異なり、コンテナ独自のゴツゴツした鉄の質感が取り入れられ、そこがアクセントになっています。
天井にコンテナの質感を取り入れることで、空間に変化が生じ、その結果、さらにおしゃれな雰囲気の内装に仕上がっています。
コンテナハウスは、コンテナ独自のメタル感が生み出す迫力と重厚感を活かす施工もでき、通常の住宅と同じ施工も可能です。
ここでご紹介した内装の施工例は、まさに、この2つを上手に使い分けることで、より、おしゃな内装にすることができたものです。
ぜひ、参考にして頂きたいと思います。
以上、コンテナハウスの内装について、施工例も紹介し解説しました。
わかりやすかったと思いますが、参考になりましたでしょうか?
繰り返しになりますが、コンテナハウスは、コンテナ独自のメタル感が生み出す迫力と重厚感を活かす施工もでき、通常の住宅と同じ施工も可能です。
コンテナ独自のワイルドな質感を活かすこともできるし、それとは全く異なるものにすることも可能です。
コンテナハウスの内装は、アイディア次第で、いくらでも、デザイン性豊かに、おしゃれに仕上げることができます。
このようにコンテナハウスは、とても自由度が高いので、依頼する施工者によって、全く異なる家になります。
あなたの満足度合も、施工者によって、大きく違ってきます。
そんな家づくりを成功させるには、まずは、できる限り多くのプランを集めることが、極めて重要です。
多くのプランを比較検討することで、より満足度の高い家にすることが可能です。
そのために、この後ご紹介する、サービスを利用するのも、一つの方法です。
今回も、最後までお読みいただき、ありがとうございました。
ぜひ、あなたの家づくりを成功させてください。
もし、あなたが、コンテナハウスを検討されていて、以下の4つの内一つでも該当するのであれば、ぜひ、最後までお読み頂ければと思います。
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著者情報:
村上悠
レリッシュプラン株式会社:代表
自宅を三井ホームで建て、さらに賃貸物件の平屋ガレージハウスを建てる等、新築の家づくり経験があります。
さらに、複数の賃貸物件についても、空室対策として何度もリフォームを行ったことがあります。
そういった家づくり、リフォーム経験で得た気付き、知識等を、記事にしていきたいと思います。
家づくり、リフォーム等に役立つであろうと、資格も取得しました。
賃貸業など不動産ビジネスに役立つであろうと、宅地建物取引士に2008年に合格。
また、家づくり、リフォームに色彩は重要ということで、2級カラーコーディネーター(商工会議所)の資格を2019年に取得。
さらに、以前サラリーマン時代に、国内旅行業務取扱管理者の資格も2016年に取得。