村上悠です。
私は、実際に、賃貸の平屋のガレージハウスを建てた経験があり、平屋は好きで、自分でも、かなり研究し、現在も続けております。
こういった経験に基づき記事を書こうと思います。
本記事は、1000万円で20坪の平屋を建てることはできるのか、実例も紹介し解説します。
平屋は幅広い世代で人気で、建てたいという方は多く、その中でも、特に20坪ほどの、ローコストでコンパクトな平屋を希望される方が、今増えています。
夫婦、特にシニアの夫婦で、小さな平屋に住みたいという方が多く人気です。
正直、20坪の広さは、LDK、個室、水回り、玄関、収納・・・のスペースを考慮すると、かなり狭いです。
しかし、20坪程度のコンパクトな家であれば、どこに移動するにも生活動線が良く、住みやすいというのが人気の理由です。
本記事は、20坪の平屋を、1000万円のローコストで建てられるか否かを実例も紹介し解説します。
コンパクトなローコスト住宅をお考えの方には、とても参考になる内容です。
ぜひ、最後までお読み頂ければと思います。
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まず、最初に、20坪のコンパクトな平屋で、快適に暮らせるかをお話しておきます。
20坪の平屋は、かなりコンパクトであり小さな平屋です。
この広さは、LDKの他に、主寝室、さらに個室1部屋を設ける2LDKの間取りが可能です。
次のパートでご紹介する平屋20坪の実例も、全て2LDKの間取りです。
この間取りであれば、コンパクトで、部屋数も少ないので掃除も楽ですし、家の中、どこに行くにも生活動線、特に家事動線がいいです。
20坪の平屋は、夫婦、特にシニアの夫婦には、とても暮らしやすい間取りの家です。
子供が独立し家を出た、老後の夫婦2人とか、1人暮らしの方とか、1~2人で住むには、この平屋20坪はちょうどいい暮らしやすい広さです。
このような平屋を、この後、5つの実例をご紹介しますが、1000万円のローコストで建てることが可能です。
まず、最初に、30坪の平屋の広さについて解説します。
30坪の平屋が、快適に暮らせる家なのか、広さの点でお話したいと思います。
間取り | 2LDK |
---|---|
延床面積 | 20坪 |
建物本体価格 | 1016.4万円(税込み) |
こちらは「らくらくハウス」のローコスト住宅20坪平屋プランです。
LDKが16.5帖、6帖の洋室、4.5畳の和室がある間取りです。
LDKに隣接する和室を開放することで、21帖もの広々した開放的な空間になり、20坪のコンパクトな平屋ですが、とても快適な暮らしが送れそうです。
各個室には広い収納もあり、玄関ホール、洗面にも収納スペースがあります。
さらに水回りも集中しており、家事動線もよく、暮らしやすい間取りの家です。
この平屋の建物本体価格が、税込みで1016.4万円というのは、驚きの安さです。
間取り | 2LDK |
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延床面積 | 19坪 |
建物本体価格 | 940万円(税込み) |
こちらは、「はなまるハウス」の夫婦二人で始めるセカンドライフプランです。
16帖のLDK、6帖の洋室が2部屋のシンプルな間取りです。
LDKは16帖と、十分なスペースが確保されており、夫婦でも、来客があってもゆったり過ごせます。
個室も2部屋なので、1部屋を主寝室に使い、もう1部屋を、趣味のため、ゲストルームとして、生活スタイルに合わせて様々な用途で使えます。
各部屋には収納もたっぷりあって、こちらの家も暮らしやす家です。
この平屋の建物本体価格が税込みで940万円と、1000万円を下回っているのは、本当に驚きの価格です。
間取り | 2LDK |
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延床面積 | 19坪(63.0㎡) |
建物本体価格 | 990万円(税込み) |
こちらは、「平屋専門店の楽ちん住宅」のシンプル&無駄なく暮らす平屋プランです。
12.7帖のLDKに、5.4帖の洋室、8.1帖の洋室がある2LDKの間取りです。
玄関、トイレ、洗面・浴室の水回りをLDKに直結させることで、玄関ホールや廊下が全くありません。
さらに、2つの個室も、LDKに隣接させることで、この家には、一切、無駄なスペースになりがちな玄関ホールや廊下がありません。
シンプルな間取りにする等、企業努力の結果があって、建物本宅価格が税込み990万円という安さを実現できたと思います。
間取り | 2LDK |
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延床面積 | 20.53坪 |
建物本体価格 | 1135万円(税込み) |
こちらは、「平屋専門店の平屋本舗」のローコスト&シンプル平屋プランです。
15.5帖のLDK、7帖の洋室、6.3帖の洋室がある2LDKの間取りです。
個室は、両方6帖より広く、かなり余裕のある広さで、充実したプライベート時間を楽しめる家です。
トイレ、洗面、浴室を1ヶ所に集中させることで、家事動線がいい間取りです。
各個室には広い収納があり、さらにキッチンにパントリー、玄関にシューズクロークもあって、収納面は充実しており、とても快適に暮らせる家です。
延床面積が、20坪より若干広い分、建物本体価格が、税込み1135万円と、少し1000万円を超えています。
ここまで充実した間取りの家でありながら、この価格は、こちらも驚きの安さです。
間取り | 2LDK |
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延床面積 | 19坪 |
建物本体価格 | 996.6万円(税込み) |
こちらは、「平屋専門店IKI」のローコスト平屋プランです。
16帖のLDKに、6帖の洋室、6帖の和室の2LDKの間取りです。
和室は、LDKに直結しており、仕切りを開放することで、22帖もの広々空間になります。
コンパクトな平屋ですが、この広さの空間があることで、そこでの暮らしは、何倍も快適になると思います。
LDKは人気の対面式で、一部にはスタディーカウンターもあります。
各部屋にはクローゼット等、十分な広さがあり、玄関にもシューズインクローゼットがって、収納面でも充実しています。
ここまで素敵な間取りの家が、建物本体価格が税込み996.6万円というのは、驚きの安さです。
以上、ご紹介した5つの実例の通り、1000万円で20坪の平屋を建てられることが可能です。
参考になりましたでしょうか?
それでは、最後にまとめです。
ローコスト住宅だと、どの住宅も同じような間取りで、大差はないと思われている方がいますが、それは大きな間違いです。
先程、5つの実例をご紹介しましたが、間取りを比べても、商品によって大きく変わってきます。
ご紹介した実例以外にも、1000万のローコストで建つ平屋の商品は、確実にあります。
ローコスト住宅だからこそ、多くの商品を比較検討することが重要です。
ただ、ローコスト住宅を扱う会社は、広告コスト削減のため、あまり積極的に広告展開をしていないケースが多いです。
そのため、自分一人で、こういったローコスト住宅を探すのは、かなり大変です。
探せば、あなたの理想に合ったローコスト住宅業者は、見つかるはずなので、安易に諦めないでください。
自力で、ローコスト住宅を探すのが難しいとなると・・一体どうすればいいのでしょうか?
具体的に何をすべきか、よくわからない方におすすめなのが、ネットで複数のローコスト住宅メーカーからプランの提案を無料で受けられるサービスです。
実際に、私も利用したことがありますが、最低でも3社から、見積と間取りプランをとるといいです。
相見積もりにより、相場に合ったリーズナブルな価格を知ることができ、結果、安く発注でき、費用を抑えることができます。
さらに、複数のプランの提案を受け比較することで、より自分の理想に近い間取りにブラシュアップさせることができます。
最終的に契約にならなくても、見積もり、間取りプランの提案は、全て無料なので安心です。
実際に、私も使ったことがありますが、ぜひ、以下のサービスを利用されては、いかがでしょうか。
もし、あなたが、以下の4つの内一つでも該当するのであれば、ぜひ、続けてお読みください。。
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著者情報:
村上悠
レリッシュプラン株式会社:代表
自宅を三井ホームで建て、さらに賃貸物件の平屋ガレージハウスを建てる等、新築の家づくり経験があります。
さらに、複数の賃貸物件についても、空室対策として何度もリフォームを行ったことがあります。
そういった家づくり、リフォーム経験で得た気付き、知識等を、記事にしていきたいと思います。
家づくり、リフォーム等に役立つであろうと、資格も取得しました。
賃貸業など不動産ビジネスに役立つであろうと、宅地建物取引士に2008年に合格。
また、家づくり、リフォームに色彩は重要ということで、2級カラーコーディネーター(商工会議所)の資格を2019年に取得。
さらに、以前サラリーマン時代に、国内旅行業務取扱管理者の資格も2016年に取得。