注文住宅は資料請求からスタートすることが重要!

村上悠です。
自宅、賃貸物件の平屋ガレージハウスを建てるなど、家づくり経験があります。
さらに、経営する複数の賃貸物件のリフォームを何度も行ったことがあります。
その経験をベースに記事を書こうと思います。
あなたには、自分の理想とする住まいのイメージが、既にありますか?
注文住宅を成功させるには、まず、イメージを持つことが重要です。
理想の住まいのイメージ作りは、できるだけ多くの注文住宅のカタログを見るのがベストです。
本記事ではカタログを効率よく入手する資料請求の仕方について解説します。
まだ、家づくりのイメージができていない方は、ぜひ、本記事をお読み頂ければと思います。
あなたは、どうしたら、理想の住まいのイメージ作りができると思いますか?
そして、どうすれば、自分のイメージに合った家を建ててくれる施工業者を見つけることができると思いますか?
答えは簡単です。
できるだけ多く資料請求し、多くの注文住宅のカタログを集め、見比べることです。
この作業を、これだと思えるカタログと出会うまで、徹底的に進めることです。
ここを妥協してはいけません、楽しみながら、最後までやり抜きましょう。
まとめると・・
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次に、2つ目の賃貸物件の平屋建築に、「タウンライフ家づくり」に加え、こちらのサービスを利用してみて、とても使い勝手が良かったです。
※2つのサービスの共通点、相違点については、この後、詳しく解説します。
自宅を建てる際の衝撃的なカタログとの出会いとは?(私の経験)

自宅を建てる際の衝撃的なカタログとの出会いについて、私の経験をお話します。
いかに、注文住宅のカタログが、重要かが、おわかり頂けると思います。
実は、私は自宅を建てる際に、最初、ある住宅メーカーの一押しの住宅商品で家づくりを進めてました。
当初は、この家が、まさに自分の理想の家だと、自分で100%満足できる家だと思ってました。
しかし、住宅メーカーの担当と、何度か打ち合わせを進めていく中で・・
徐々に、何かが違うと思うようになり、納得がいかないまま、ほぼほぼ最終ステージに。
契約直前に、左の住宅メーカーのカタログと出会い、全てがクリアになりました。
そのカタログは、自分が理想とする住まいのイメージに、ドンピシャで合ってました。
その時は、これだーって思いましたね。
急遽、住宅メーカーを変更し、あらためて家づくりを進め、大満足の自宅を建てることができました。
実際、私が、どのようにして、この住宅メーカーに決めたのかは、次の記事で詳細を解説しています。
私は、この経験から、注文住宅のカタログが、いかに重要かを実感しました。
自分の理想とする家のイメージ作りに、各注文住宅のカタログが参考になり、役立つこと。
さらに、そのイメージを具現化してくれる施工業者を見つけるのにも、このカタログが、とても参考になること。
仮に、あなたが、注文住宅を建てるのであれば、ぜひ、次のパートで解説する方法で、資料請求してみてください。
そして、できるだけ多くの注文住宅のカタログを見比べるといいですよ。
注文住宅のカタログの3つの入手方法とは?

それでは本題です。
注文住宅のカタログを入手する3つの方法について解説します。
ぜひ、本記事を参考に、あなたも、できる限り多くのカタログを資料請求してみてください。
注文住宅のカタログの入手方法は、以下の3つの方法があります。
順々に解説していきますので、ぜひ、あなたの家づくりに役立てて頂ければと思います。
- ホームページから資料請求
- 住宅展示場でカタログを入手
- 一括資料請求サービスを活用
ホームページから資料請求
まず1つ目の方法です。
それは、注文住宅の各社のホームページから、資料請求する方法です。
この方法のメリットは、ネットで資料請求できるので、気軽にカタログを入手できる点です。
しかし、実際に資料請求をされた方であれば、お分かりの通り、記入すべき事が多く、結構大変です。
ここがこの方法の最大のデメリットです。
各社の異なる資料請求フォーム毎に、詳細に記入する必要があり、時間もかかります。
例えば、ある大手の注文住宅の資料請求のフォームですが、以下の通り、入力項目は、とにかく多いです。
- 名前、住所、電話番号、メール、さらに、性別、年齢、職業(会社員、公務員、自営・・)。
- 現在の住まい(戸建住宅の所有、マンションの所有、戸建住宅の賃貸、マンションの賃貸・・)。
- さらに、建築予定について、新築なのか、建替えなのか、住替えなのか、それとも増築なのか。
- 計画予定地は、決まっているのか、それともこれから探すのか、決まっているなら場所はどこか、広さはどれくらいか。
- 計画予算は、どれくらいをみているのか、入居のご希望時期はいつか。
- 家族は何名か(同居の予定)、その内訳は、ペットを飼うか。
- さらにご相談、お問合せ内容。
こういった項目を全て入力し、資料請求できます。
注文住宅の各社のホームページ毎に、行う必要があり、時間もかかり手間です。
このようにメリット、デメリットがありますが、あなたは、どうされますか?
住宅展示場でカタログを入手
2つ目の方法は、住宅展示場に行き、現場にいる担当者に、直接、カタログを請求する方法です。
この方法のメリットは、何と言っても、住宅の実物を確認できる点です。
実物を見て触って感じることで、いろいろな情報を入手することができます。
さらに、その住宅について気になる点は、直接、担当者に質問し、確認することもできます。
しかし、この方法には、気になるデメリットが2つあります。
1つ目のデメリットは・・
そもそも、住宅展示場に自社の注文住宅を展示しているのは、そのほとんどが、大手のハウスメーカーです。
大手ハウスメーカー以外にも、素晴らしい注文住宅は多数ありますが、その資料請求は、この方法では不可能です。
2つ目のデメリットは・・
家づくりを始めるに際し、まずは、できるだけ多くの住宅商品について情報収集したいですよね。
私もそうでしたが、く多くの方は、時間をかけずに、手軽に、簡単に、情報を集めたいはずです。
実際に、住宅展示場に行く必要があるので、時間も体力も使います。
さらに、通常、現場の担当にカタログを請求すると、その場で、アンケート用紙にいろいろ記入する必要があります。
記入もかなり細かく大変ですし、各社の営業担当と、やりとりすることにもなるので、情報も多く疲れますよね。
本当に一生懸命、住宅について説明してくれるので、何か申し訳ない感じもあって、とても複雑です。
このように、この方法にも、メリット、デメリットがありますが、あなたは、どうされますか?
一括資料請求サービスを活用
資料請求の方法について、2つご紹介しました。
1つ目のホームページから資料請求する方法、2つ目の住宅展示場でカタログを入手する方法は、いずれもメリットもありますが、気になるデメリットもありました。
注文住宅の資料請求は、まずは、理想の住まいのイメージ作りのためのカタログ収集が目的です。
あくまでも、家づくりのための情報収集なわけですから、もっと手軽に、簡単に、時間をかけずに、できるだけ多くのカタログを集めたいですよね。
そこで、ぜひ、おすすめしたいのが、3つ目の方法、一括資料請求サービスの活用です。
私も利用したことがありますが、次の2つのサービスは、効率よく確実に資料請求するのに、かなり使えます。
※カタログの一括請求サービスの詳細については、各WEBサイトでご確認お願いします。

詳細は、各サイトをご覧頂ければと思いますが、ここで、2つのサービスに共通するメリットと各サービス毎の特徴をお話しておきます。
2つのサービスに共通するメリット:
カタログ・資料請求を、1回だけの入力手続きで、各社に一括でカタログを資料請求できます。
住宅展示場に行かず、営業担当とも話を一切しないで、自宅にいながら、カタログを一括資料請求できます。
どんな家を建てたいか、予算はざっくりいくらか・・漠然とした状況でも、自分が欲しいと思う方向性の家のカタログを集めることができます。
仮に気になるカタログがあれば、あなたは、その業者とだけと、話を進めればいいだけです。
正式契約をしなくても、全て無料なので気軽に資料請求ができます。
2つのサービスの各特徴:
タウンライフ家づくりの特徴:
- 一括申請の際には、まずあなたの希望条件を選択肢を選ぶ形式で各項目について回答します。
- 希望する世帯数、階数、住む予定人数、希望するLDKの間取り広さ、家の広さ、土地の大きさ、水回り(明るくしたい等)、予算。
- どの項目も、選択肢から選ぶだけなので簡単、まだ決まっていない場合は、「まだ決まっていない」を選択すればOKです。
- 条件をクリアした住宅メーカーを数社を紹介されますので、気になる会社をチェックし、申請します。
- あなたの希望に沿った、オリジナルの家づくり計画書(間取り・資金計画・必要に応じて土地も)を作成してくれます。
- 当然、住宅のカタログも資料としていただけます。
- 漠然としたものでもいいので、希望する家のイメージがある方は、タウンライフ家づくりがおすすめです。
- 自分の希望に合った住宅メーカーの家を、じっくり検討したい方には、最適なサービスです。
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LIFULL HOME’S 注文住宅の特徴:
- 希望する建築予定地、家のテーマ(平屋、二世帯住宅・・)、予算(建築価格)の条件から、カタログを一括申請できます。
- 申請の際には、建築予定時期(未定もあり)、土地の有無について選択肢の形式で回答する必要がありますが、記入項目は少なくとても簡単です。
- 条件をクリアした住宅メーカーを数社を紹介されますので、気になる会社をチェックし、申請します。
- まだ、どんな家を建てたいか、希望する家のイメージが全く決まっていない方には、LIFULL HOME’S 注文住宅がおすすめです。
- 幅広くカタログを請求し、多くのカタログを気軽に検討するには最適なサービスです。
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どちらのサービスがいいのか、迷われる方も多いと思いますが・・
あまり難しく考える必要はありません。
あなたのニーズによって、どちらのサービスを使うかを決めればいいのです。
場合によっては、両方のサービスを使って、カタログ、情報を集めるといった方法もあり得ると思います。
仮に、自分の理想とする住まいのイメージ作りができていないのであれば、まずは、気になる住宅のカタログ収集から着手されるといいです。
多くのカタログを見比べることで、家づくりの何らかの気付きを得ることができたり、あなたの家のイメージづくりのヒントを得ることができます。
ご紹介した2つのサービスは、全て無料のサービスなので、カタログ収集のために気軽に利用されるといいです。
私も、こちらのサービスを使い、多くの注文住宅のカタログを集めました。
まるで住宅雑誌のような、写真がいっぱいの豪華なカタログは、見ているだけでワクワクしてきます。
カタログには、間取りも紹介されているので、新居での暮らしを想像しながら、イメージ作りを楽しみながら進めてください。
そして、徐々に、理想の住まいのイメージが出来上がってくると、自然と、それを具現化してくれる工務店、ハウスメーカーを探すこともできます。
イメージづくりが、まだの方は、まずは、イメージづくりからスタートしてください。
その際には、全て無料サービスなので、気軽に、このサービスを使うといいです。
※カタログの一括請求サービスの詳細については、各WEBサイトでご確認お願いします。
家づくりは、まずは、複数の施工会社(工務店、ハウスメーカー)を比較検討することが重要です。
施工会社によって、得意不得意がありますし、施工会社によって実現できる内容も異なります。
ある施工会社では、できない、厳しいと言われたものを、他の会社では可能ということも結構あります。
できる限り多くの施工会社を比較検討することで、より完成度の高い家、理想の住まいを建てることができます。
そのためにも、まずは、できるだけ多くの住宅のカタログを収集し、比較検討することが、極めて重要です。
まとめ

家づくりは、まず、注文住宅のカタログを収集することから始めるのがベストです。
なぜそうなのか、理由も含め、本記事で詳細に解説しました。
参考になりましたでしょうか。
それでは、最後にまとめです。
理想の注文住宅を建てるには、まずできるだけ多くのカタログを集め、それらを見比べることが重要です。
カタログは、理想とする家のイメージ作り、さらには、そのイメージを具現化してくれる住宅会社を探すのに、おおいに役立ちます。
本記事では、この住宅カタログを、どのように集めるべきか、次の3つの方法についてお話しました。
- ホームページから資料請求
- 住宅展示場でカタログを入手
- 一括資料請求サービスを活用
時間をかけずに、簡単かつ手軽にカタログを集めたいのであれば、ぜひ、3番目の一括資料請求サービスを活用されるのがいいと思います。
まずは、次のサービスの詳細をサイトで確認されてはいかがでしょうか。
ぜひ、本記事を参考に、素晴らしい家を建ててください。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
村上悠
レリッシュプラン株式会社:代表
自宅を大手ハウスメーカーで建て、さらに賃貸物件の平屋ガレージハウスを建てる等、新築の家づくり経験があります。
さらに、複数の賃貸物件についても、空室対策として何度もリフォームを行ったことがあります。
そういった家づくり、リフォーム経験で得た気付き、知識等を、記事にしていきたいと思います。
家づくり、リフォーム等に役立つであろうと、資格も取得しました。
賃貸業など不動産ビジネスに役立つであろうと、宅地建物取引士に2008年に合格。
また、家づくり、リフォームに色彩は重要ということで、2級カラーコーディネーター(商工会議所)の資格を2019年に取得。
さらに、以前サラリーマン時代に、国内旅行業務取扱管理者の資格も2016年に取得。
記事更新:
ご紹介した2つのサービスの各特徴を追加し、その他も修正しました。ぜひ、参考になさってください。(2021/9/2)