村上悠です。
私は、実際に、賃貸の平屋のガレージハウスを建てた経験があります。
平屋は好きで、自分でも、かなり研究をしました。
この経験をベースに記事を書こうと思います。
今回は、30坪の平屋の間取りを決めるのに、ぜひ知っておくべき注意点、進め方について解説します。
平屋をお考えの方であれば、きっと参考になると思います。
30坪もの広さがあれば、平屋でも、様々な間取りプランが可能です。
一般的には、3LDK~4LDKの間取りが多いと思いますが、家族が多く個室が必要であれば、何とか5LDKも可能だと思います。
あなたは、こういった間取りを、どのような点に注意し、進めればいいのか、わかりますか?
今回は、こういった間取りの決め方、注意点、進め方について取り上げます。
間取りは、家族構成に応じて、必要な部屋の数や配置、さらには家族の希望も考慮し決めていきます。
ここまでは、わかりますよね。
ただ・・ここで注意が必要です。
本記事では、30坪の平屋の間取りの決め方、注意点、進め方について解説します。
平屋をお考えであれば、必ず、知っておくべき内容です。
ぜひ、あなたの平屋家づくりを成功させるためにも、最後までお読みいただければと思います。
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早速ですが、間取りを決める上で、ぜひ知っておくべき進め方について解説します。
平屋30坪の間取りを決める上で、ぜひ、皆さんに知っておいて欲しい進め方は、以下の通りです。
それぞれについて、詳しく解説していきます。
建ぺい率とは、建物を建てる土地面積(敷地面積)に対する建物を真上から見たときの面積(建築面積)の割合」のことです。
建ぺい率を超えて、建物を建てることはできませんので、まずは、あなたが平屋を建てる地域における建ぺい率を確認する必要があります。
30坪の平屋を建てる場合、建ぺい率が40%だと75坪の土地が、建ぺい率が50%だと60坪の土地が必要になります。
同じ30坪の床面積であっても、平屋は、2階建てよりも、より広い敷地が必要になります。
2階建ての場合、当然、1階部分の床面積は、2階の床面積分狭くなるので、その分、土地は狭くても問題ないということです。
わかりますよね。
平屋30坪の間取りを考える場合、まずは、建ぺい率を確認するようにしましょう。
まず、敷地が接する道路を確認し、その道路から敷地へのアプローチを確認します。
道路から駐車場へ、そして玄関までのアプローチを、どうするのか検討します。
その際には、道路から駐車場、そして玄関までのアプローチの動きをイメージするといいです。
玄関までのアプローチは、見た目のデザイン性よりも、機能面、使い勝手を優先するべきです。
当然ですが、駐車場は、車を駐車しやすいように、配置をします。
そして、玄関は、駐車場からの移動距離を、できる限り短くするのがいいです。
駐車した車から、重い買物の荷物を持って、玄関までの移動することをイメージしていただければ、わかりますよね。
道路を確認し、駐車場、そして玄関までのアプローチを考え、まずは、平屋30坪の間取りで、ざっくりと玄関の位置を決めます。
次に、敷地の日当たりを確認します。
一般的には、南側は、日当たりは良く、自然光が入りやいですが、ただ、敷地の状況によって、違ってくるので注意が必要です。
敷地の向きや、隣接する建物等周辺環境に応じて、朝、昼、夕方の日の差し方、日当たりは、違ってきます。
また、季節によっても、日の高さも異なるので、日当たりは変わってきます。
敷地の日当たり状況を確認し、平屋30坪のどの部屋に、どんな光が入るのかをイメージし、間取りを検討します。
日当たりと同様、風通しの悪い家は、大きく快適性が損なわれるので注意が必要です。
間取りは、開口部を大きくする等、より風を多く取り込める風通しを良くする、風の通り道をつくることを意識するといいです。
平屋は1階のみであるため、どうしても外部からの視線を気になり、窓の大きさを小さくしたり、窓の数を少なくするケースが多いです。
それにより風通しが悪くなるので注意が必要です。
敷地の周辺環境の確認が必要です。
平屋30坪の間取りを決めるには、隣地や周辺の建物からの視線や発する音を把握することも重要です。
まず、音ですが、例えば、敷地の前の道路の人や車の往来が激しく、騒音が気になるケースです。
その場合には、睡眠の妨げにならないよう、通り側に、寝室を配置しない方がいいです。
周辺で発せられる音を考慮し、部屋の配置を決める必要があります。
また、外からの視線ですが、例えば、隣の家の窓の位置です。
その窓からの視線を考慮し、部屋の配置、部屋の窓の位置を決める必要があります。
仮に、隣の窓と同じ位置に窓を設けてしまうと、常に窓を閉じたまま暮らすなんて最悪なことも考えられます。
周辺環境で確認すべきことは、他にもあります。
敷地への日当たりを妨げるような高い建物が存在するか否かの確認も重要です。
日当たりについては、既にお話した通りです。
視線、音、日当たりとは、逆に、周辺環境のいい点、活用すべき点がないかも確認することが重要です。
例えば、敷地に緑豊かな公園が隣接する場合です。
そんな恵まれた環境の敷地なら、ぜひ、緑豊かな公園を借景として活用できないかを、検討するといいです。
日当たり、周辺環境の状況を把握した上で、まずは、平屋30坪のLDKをどこに配置をすべきかを検討します。
LDKは、家族皆が一番長い時間、過ごすとこであり、家族のコミュニケーションをとる大切な空間です。
平屋30坪の家の中で、LDKを一番広く、快適空間にする必要があります。
平屋30坪のLDKは、できる限り、日当たり良く、明るい部屋になるよう配置を考え、さらに、周辺環境も考慮し、一番快適な空間になるよう間取りを考えます。
LDKの配置を決めたら、当然、キッチンの場所も決まります。
次に、キッチンの場所との関係で、家事動線が良くなるよう、洗面脱衣室等の水回りの配置を決めます。
家事はキッチンを中心に行うので、そのキッチンを中心に、水回りのゾーンの間取りを検討します。
例えば、料理をしながら洗濯するとか、洗濯の一連の作業を効率良く行えるよう間取りを考えます。
30坪もの広さがあると、家事動線を誤ると、かなりストレスを感じる平屋になるので、注意が必要です。
ここまでで、玄関、パブリックゾーンのLDK、キッチン、洗面室・バス等の水回りの間取りが決まりました。
次に、寝室、子供部屋、個室等のプライベートゾーンの部屋の配置、間取りを考えていきます。
このプラーベートゾーンの間取りに関しては、次のパートで解説する6つのポイントを考慮する必要があります。
この6つのポイントを考慮し、部屋の配置、間取りを決めれば、ほぼ間違いなく、各部屋は快適空間になると思います。
平屋30坪となると、個室は、3室~4室、多い場合は5室にもなります。
部屋数が多いので、この6つのポイントを考慮しながら、慎重に平屋30坪の間取りを検討する必要があります。
それでは、プラーベートゾーンの配置で考慮し、注意すべきポイントについて解説します。
プライベートゾーンの寝室、子供部屋等の個室の配置を決める上で、考慮、注意すべきポイントは以下の通りです。
各項目について解説を続けます。
平屋は、全ての居住空間がワンフロアにあるため、常に家族との距離が近く、コミュニケーションが取りやいです。
この点は、平屋のメリットでもありますが、逆に、家族間でのプライバシーの確保が難しいというデメリットでもあります。
パブリックゾーンであるLDKから、個室を離すとか、間取りを工夫する必要があります。
以下の間取りをご覧ください。
出典:一条工務店(群馬)
30坪クラスの平屋3LDKの間取りですが、パブリックゾーンのLDKと、プラーベートゾーンの個室3室が離れており、ゾーン分けがされています。
このようにゾーン分けすることで、各個室のプライバシーを確保することができます。
平屋は、ワンフロアーで開放的であることから、生活音が漏れやすいというデメリットがあります。
生活音は、キッチン、洗面・バス・トイレ等の水回りから生じることが多いので、プライベートゾーンの個室を、その隣に配置しない等、間取りに工夫が必要です。
また、リビング・ダイニングのテレビの音が気になるようなら、やはり、その場所から離れた場所に、個室を配置する必要があると思います。
先程ご紹介した30坪クラスの平屋3LDKの間取りであれば、リビング・ダイニングの生活音は、まず問題になりません。
平屋は、ワンフロアーであり、建物に高さがないため、周辺環境の影響を受けやすく、その一つが外からの視線です。
間取りを誤ると、隣家の2階から、個室の中が丸見えなんてこともあり得ます。
窓の設置場所を工夫する等して、外からの視線を遮る必要があります。
窓を設けるのが難しい場合には、天窓もいいと思います。
いずれにしても、外部からの視線を遮断するよう、間取りを工夫することが重要です。
平屋は、ワンフロアーであり、建物に高さがないため、周辺環境の影響を受けやすく、騒音もその一つです。
例えば、敷地の前の道路の人や車の往来が多く、騒音が気になるケースです。
その場合には、睡眠の妨げにならないよう、通り側に寝室を配置しない間取りにすべきです。
いずれにしても、外部からの騒音が気にならないよう、間取りを工夫する必要があります。
個室の明るさ、日当たりは、その部屋の使い方に応じて考えます。
例えば、寝室は、夜から朝にかけて、睡眠のために使う部屋です。
基本的には、昼間は使わない部屋なので、昼間の日当たり、明るさは、それ程気にする必要はないと思います。
それに比べ、LDKは、昼間も過ごす部屋なので、昼間でも、日当たり良く、明るい部屋になるよう、配置する必要があります。
個室は、どのレベルまで明るさ、日当たりが必要かを、その部屋の使い方に応じて考え、間取りを決めます。
風通しは、個室を含む全ての部屋で重要です。
自然の風が抜ける部屋は、本当に気持ちが良いものです。
個室も、LDKと同様、できる限り、風通しをよくするよう、窓の位置、他の部屋との間仕切り等、間取りを工夫する必要があります。
平屋は、建物に高さがないため、周辺環境の影響を受けすく、風通しが悪くなる場合もあるので注意が必要です。
以上が、プライベートゾーンの個室の配置、間取りを決める上で、考慮すべき6つのポイントです。
この6つのポイントは、平屋30坪に限ってのことではありません。
平屋全般に言えることなので、平屋を建てる場合には、皆さん、この6つの点を考慮し、間取りを決めるといいです。
次に、家づくりの参考になる平屋30坪の間取りをご紹介します。
ぜひ、あなたの建てる平屋の間取りの参考になさってみてください。
平屋30坪の4LDKは、子育て世代の方に、とても適しています。ぜひ参考にしていただきたい間取りです。LDKの空間を快適にするヒントも解説あります。
東玄関の間取りが、なぜ人気なのか(東玄関の間取りは、南玄関より人気)、その理由を、平屋30坪の4LDKの間取りで解説しています。
平屋に中庭を設けるべき4つの理由を解説します。実際に中庭を導入した平屋30坪の間取りもご紹介します。
ご紹介する平屋30坪の3LDK(南玄関)の間取りは、5つの家事動線が、本当に素晴らしいです。間取りにおいて、いかに家事動線が重要かを解説します。
平屋30坪の5LDKの間取りでは、広いならではの注意すべきポイントが4つあります。部屋数の多い平屋30坪をお考えの方に参考になります。
平屋30坪のロフト付きの間取りについて解説します。
ロフトがあることで、どのように平屋での暮らしの快適性がアップするのかを解説します。
以上、平屋30坪の間取りを決めるのに、ぜひ知っておくべき進め方、注意すべきポイントについて解説をしました。
参考になりましたでしょうか?
それでは、最後にまとめです。
あなたは、平屋30坪の間取りをどうされますか?
3LDK、4LDKですか?
それとも部屋数の多い5LDKですか?
いずれにしても、間取りを決めるのに、いきなり部屋の配置から考えてはいけません。
まずは、以下の点に注意しながら、敷地の状況の確認から順々に進めてください。
本記事を参考に、ぜひ、素晴らしい平屋30坪を建ててください。
ちなみに、家づくりを成功させるには、できる限り多くの間取りプランを比較検討することが重要です。
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私の場合もそうですが、最低でも3社程度から、間取りプランをとるといいです。
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もし、あなたが、以下の4つの内一つでも該当するのであれば、ぜひ、続けてお読みください。。
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著者情報:
村上悠
レリッシュプラン株式会社:代表
自宅を三井ホームで建て、さらに賃貸物件の平屋ガレージハウスを建てる等、新築の家づくり経験があります。
さらに、複数の賃貸物件についても、空室対策として何度もリフォームを行ったことがあります。
そういった家づくり、リフォーム経験で得た気付き、知識等を、記事にしていきたいと思います。
家づくり、リフォーム等に役立つであろうと、資格も取得しました。
賃貸業など不動産ビジネスに役立つであろうと、宅地建物取引士に2008年に合格。
また、家づくり、リフォームに色彩は重要ということで、2級カラーコーディネーター(商工会議所)の資格を2019年に取得。
さらに、以前サラリーマン時代に、国内旅行業務取扱管理者の資格も2016年に取得。
記事更新:
■よりわかりやすくするために、一部追加修正を加えました。(2023/4/24)