平屋に土間を設け薪ストーブを設置!憧れの間取りとは?

平屋に土間を設け薪ストーブを設置!憧れの間取りとは?

 

平屋に土間を設け薪ストーブを設置!憧れの間取りとは?

2020/06/17  更新:

 

 

 

 

 

村上悠です。
私は、実際に、平屋のガレージハウスを建てた経験があります。
平屋は好きで、自分でも、かなり研究をしました。
この経験をベースに記事を書こうと思います。

 

今回は、平屋に人気の土間、そこに薪ストーブを設置してしまう、誰もが憧れる間取りについて解説します。
実際に、私も自宅に小さな土間を設け、薪ストーブを使っておりますので、その感想も書こうと思います。


 

 

 

家の中に、土間があると、それだけでも暮らしが豊かになり、ワクワクしてきますよね。

 

今回は、その土間に、さらに憧れの薪ストーブを設置しようという内容の記事です。

 

平屋に土間を設け、薪ストーブまで設置してしまった、何とも羨ましい事例を、間取りと一緒にご紹介します。

 

次のパートでお話しますが、実は、私も自宅のLDKに薪ストーブを設置しております。

 

薪ストーブは、本当にいいです。

 

何時間も薪ストーブの炎を見ているだけで癒されます。

 

あなたの建てる平屋にも、ぜひ、薪ストーブのある土間を考えてみてはどうでしょうか。

 

本記事では、薪ストーブのある土間の魅力、さらに、見事に成功した平屋の間取りについて解説します。

 

平屋をお考えの方には、いい意味で刺激される内容だと思うので、ぜひ、最後までお読みいただければと思います。

 

なお、土間の魅力については、詳しく次の記事で解説してますので、ぜひ、あわせてお読みください。

 

 

土間のある家の魅力に迫る!おすすめの最高の間取りとは?
土間のある家の魅力を、具体的な間取りや施工例もご紹介し、解説します。

 

 

 

 

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土間にある薪ストーブの魅力とは?

 

 

 

 

 

まずは、薪ストーブのある土間の魅力について解説します。

 

上の画像は、私の自宅のLDKですが、この奥に小さな土間があって、薪ストーブが設置されています。

 

薪ストーブは、癒しというか、生活に潤いを与えてくれ、本当にいいです。

 

ここでは、私の経験に基づき、薪ストーブのある土間の素晴らしい点をお話したいと思います。


 

 

 

これは、随分前ですが、クリスマスの頃の投稿記事です。

 

ずっと前から薪ストーブが好きで、家を建てるなら、ぜひ、リビングに薪ストーブを設置したいと強い希望があり、新築時に、設計士にも無理を言って、ようやく夢をかなえました。

 

それからずっと毎年冬は、薪ストーブをフルに使っているのですが、本当にいいです。

 

ここで、これまで薪ストーブを使ってみた、良い面での感想をお話したいと思います。

 

 

暮らしが楽しくなる

薪ストーブの炎は、見ているだけで癒され、幸せな気持ちになります。

 

炎には人を癒す力があるのだと思います。

 

この炎は、薪のくべ方によって、表情が、ガラッと変わるので、炎を見ているだけでも、全く飽きないです。

 

また、薪ストーブは、暖房だけでなく、料理も楽しめます。

 

薪ストーブで、お湯を沸かし珈琲を楽しんだり、鉄鍋を使い、ピザやパンを焼いたり、煮物もできます。

 

薪ストーブで、暮らしそのものが、豊かになり、楽しくなりました。

 

自宅に薪ストーブを導入して本当に良かったと、今でも強く思います。

 

 

薪ストーブが空間のアクセントになる

薪ストーブは、一般の家庭には、あまり導入されていないためか、そこにあるだけで、かなりインパクトがあり、存在感があります。

 

そんな薪ストーブは、部屋のアクセントになり、空間に変化を生じさせるインテリアにもなります。

 

薪ストーブの形、デザイン、色・・いろいろあります。

 

その設置する土間や部屋に合った、薪ストーブを選ぶといいと思います。

 

 

暖房効果がいい

薪ストーブは、その設置する空間の広さに、適したスペックのものを選ぶ必要はありますが、暖房効果は抜群にいいです。

 

私の自宅では、たった1台の薪ストーブで、家中(床面積40坪超)、暖房できます。

 

薪ストーブを使っている間は、床暖房、エアコン等、他の暖房は、一切使う必要はありません。

 

薪ストーブを設置することで、冬場の暮らしの快適生が、格段にアップできます。

 

また、災害時に、電気やガスが使えない状況でも、薪さえあれば、家中を暖めることができる点も、薪ストーブの魅力ですね。

 

 

健康にいい

薪ストーブは、暖房エアコン、電気ストーブ、石油ストーブとは異なり、遠赤外線の輻射熱で体を芯から温めてくれます。

 

また、薪ストーブを使う際に、上に水を入れた鍋を置いておくことで、鍋の水が蒸発して部屋を加湿してくれます。

 

水の量を調整することで、加湿の加減も、自分で調節することができます。

 

このように、薪ストーブは、健康にもいいです。

 

以上、薪ストーブは、本当に魅力的な存在です。

 

 

 

薪ストーブは、土間に設置すると、さらに魅力的に。

この薪ストーブですが、ぜひ、居室内の床ではなく、土間に設置するといいと思います。

 

なぜなら、薪ストーブの燃料である、薪により、意外と、部屋が汚れるからです。

 

薪の木くずや、そこに付いていた泥等(通常、薪は外に保管しておくので)で、部屋の床が汚れます。

 

汚れたらその都度、部屋を掃除すれば、何の問題もないのですが・・

 

仮に、薪ストーブが土間にあれば、あまり汚れを気にすることなく、薪ストーブを思う存分使えます。

 

土間であれば、多少汚れても、そのままでもいいですし、掃除するにしても簡単ですから。

 

ぜひ、薪ストーブは、土間に設置されるといいと思います。

 

土間にある薪ストーブは、本当に魅力的です。

 

 

 

次のパートでは、薪ストーブがある土間を実現した、平屋の間取りをご紹介します。


平屋の憧れの間取りとは?

 

 

 

 

 

それでは、薪ストーブがある土間を導入した平屋の間取りをご紹介します。

 

多くの平屋の間取りを見比べ、その中から厳選した間取りです。

 

ぜひ、平屋の新築を考えている、あなたに、参考にしていただきたい間取りです。


 

 

まず平屋の外観です。

 

出典: R+house/建房(SUUMO)

 

 

こちらは、平屋の外観ですが、黒のサイディングの外壁に、無垢のレッドシダがアクセントになっていて、実にセンスが良く、おしゃれです。

 

大きな平屋の片流れの屋根も、いいですし、薪ストーブも、アクセントになっていますね。

 

外観だけでも、参考にしたいポイントが満載です。

 

 

 

次に平屋の間取りです。

出典: R+house/建房(SUUMO)

 

住居タイプ 平屋
間取り 3LDK
玄関位置 南玄関
敷地面積 529.59m2(160.2坪)
延床面積 95.22m2(28.8坪)

 

こちらの平屋3LDK+和室+CL+SCの間取りは、160坪と、かなり広い敷地に建つ平屋です。

 

ご夫婦と2人のお子さんの4人家族でお住いです。

 

この間取りですが、家づくりの参考になるポイントは多数ありますが、ここでは、「薪ストーブのある土間」を中心に解説したいと思います。

 

 

 

 

玄関から入ると、まっすぐ家の一番奥まで伸びている、通り土間になっています。

 

その土間の一番奥に、薪ストーブが設置されています。

 

上の画像は、玄関から薪ストーブの方を撮ったものです。

 

玄関から入ると、まず最初に、薪ストーブが目に入るので、すごくインパクトがあります。

 

家に対する評価は、第一印象で決まりますが、このおしゃれな薪ストーブにより、家の評価は、かなり良くなると思います。

 

この土間の端に座って、近所の方と、薪ストーブの炎を見ながら、会話を楽しむこともできます。

 

また、薪ストーブとは、直接関係ありませんが、広い土間なので、いろいろな使い方が可能です。

 

例えば、自転車等の外で使うモノを収納したりすることもできます。

 

その場合、自転車は、おしゃれなインテリアにもなります。

 

他に、雨の日の子供達の遊び場、棚を設置し、趣味のモノを飾るギャラリー・・・

 

この土間は、いろいろな目的で使うことができます。

 

ちなみに、この通り土間は、左手が個室、右手がLDKになっています。

 

通り土間で、暮らしの空間を2分することができてます。

 

同じ家の中ですが、土間を設けることで、空間をゾーニングできます。

 

 

 

 

こちらは、LDK側から、土間にある薪ストーブを見た画像です。

 

LDKに居ながら、薪ストーブが見えるのは、実にいいですね。

 

薪ストーブが、LDK全体の空間のアクセントになっていて、LDKがおしゃれ空間になっています。

 

土間だけでも、かなりLDKの空間が、彩豊かになるのですが、そこに薪ストーブがあることで、さらにいい効果があります。

 

また、LDKから、土間越しに個室が見えますが、空間に、より広がりを感じることができます。

 

隣の個室は、すぐそこにあるのですが、土間を挟むだけで、少し離れた存在というか、空間を仕切ることができ、メリハリをもたせることがでます。

 

土間の間取りを工夫することで、平屋全体の空間は、何倍にも魅力的かつ快適にできるのが、この間取りから、よくわかると思います。

 

 

 

 

 

土間に薪ストーブを設けた素敵なお宅のルームツアーの動画がありましたので、ご紹介します。

 

リビングにある通り土間に薪ストーブを設けたアウトドアが好きなご家族の家です。

 

ペットの犬や猫が自由に走り回ることができる家で、ペット愛好家にも参考になると思います。

 

少し長い動画ですが、こだわり満載の参考になる平屋なので、せひ、最後までご覧頂ければと思います。

 

 

いかがでしたでしょうか?参考になりましたでしょうか?

 

あなたも、こんな素敵な夢のつまった平屋を、ぜひ、建ててください。

まとめ

 

 

 

 

 

以上、平屋に土間を設け薪ストーブロフトを設置した間取りについてでした。
参考になりましたでしょうか?
それでは、最後にまとめです。


 

 

 

本記事で、薪ストーブと土間の良さを、よくご理解いただけたと思います。

 

何度も申し上げて恐縮ですが、薪ストーブは、本当にいいです。

 

その薪ストーブを、土間という空間に設置できれば、さらに、家は素敵になります。

 

ぜひ、あなたが建てる平屋には、薪ストーブのある土間を導入して欲しいです。

 

建てた平屋での暮らしが、何倍にも、魅力的で、快適になるはずです。

 

ぜひ、平屋に、薪ストーブのある土間を導入できないか、真剣に検討してみてください。

 

本記事を参考に、ぜひ、あなたの平屋家づくりを成功させてください。

 

 

 

ちなみに、家づくりを成功させるには、できる限り多くの間取りプランを比較検討することが重要です。

 

特に、土間については、配置の仕方によって、その家の快適性は、大きく異なります、

 

多くの間取りプランを比較することで、より完成度の高い間取りに、ブラシュアップできるからです。

 

私の場合もそうですが、最低でも3社程度から、間取りプランをとるといいです。

 

その際には、相見積もりもとるといいです。

 

相見積もりにより、相場に合ったリーズナブルな価格を知ることができ、結果、安く発注することが可能です。

 

実際に、私も使ったことがありますが、ぜひ、以下のサービスを利用されては、いかがでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もし、あなたが、以下の4つの内一つでも該当するのであれば、ぜひ、続けてお読みください。。


  • 平屋の家づくりを何からスタートしていいのか、よくわからない。
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著者情報:
村上悠
レリッシュプラン株式会社:代表

自宅を三井ホームで建て、さらに賃貸物件の平屋ガレージハウスを建てる等、新築の家づくり経験があります。
さらに、複数の賃貸物件についても、空室対策として何度もリフォームを行ったことがあります。
そういった家づくり、リフォーム経験で得た気付き、知識等を、記事にしていきたいと思います。

家づくり、リフォーム等に役立つであろうと、資格も取得しました。
賃貸業など不動産ビジネスに役立つであろうと、宅地建物取引士に2008年に合格。
また、家づくり、リフォームに色彩は重要ということで、2級カラーコーディネーター(商工会議所)の資格を2019年に取得。
さらに、以前サラリーマン時代に、国内旅行業務取扱管理者の資格も2016年に取得。

 

著者のプロフィール情報

 

 

記事更新:
■土間に薪ストーブを設けた平屋のお宅の動画を加えましたので、参考になりますので、ぜひご覧ください。(2022/12/27)