村上悠です。
私は、実際に、平屋のガレージハウスを建てた経験があります。
平屋は間取りが好きで、自分でも、かなり研究をしました。
平屋家づくりの経験、さらには自分で研究したことをベースに記事を書こうと思います。
今回ご紹介する平屋の間取りは、3LDKの北玄関です。
家づくりの成功において、家事動線のいい間取りであることは、とても重要です。
家事動線のいい家は、日々の暮らしが、快適そのものですが、逆は、最悪です。
家事動線の悪い家は、正直、家づくり失敗と言っても過言ではありません。
今回ご紹介する平屋3LDK(北玄関)の間取りは、家事動線を、実によく考えられた素晴らしい間取りです。
あなたが、家事動線のいい平屋を検討されているのであれば、ご紹介する間取りは、参考になるはずです。
本記事では、平屋3LDK(北玄関)の間取りを、家事動線を中心に詳細に検証していきます。
ぜひ、最後までお読みいただければと思います。
本記事を参考に、ぜひ、あなたの平屋家づくりを成功させてください。
それではスタートです。
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まずは、この平屋3LDK(北玄関)の間取りが、いかに家事動線がいいかを、検証していきたいと思います。
それでは、想像してみてください。
あなたが、この平屋3LDKの家の主婦で、そして日々の家事を行っているシーンを。
家事には、いくつかありますよね。
料理、洗濯、買物、部屋の掃除、玄関での応対・・・家事は本当に大変です。
その多くの家事を、家のどこを拠点に行うのか、わかりますか?
そうです。
キッチンを中心に、こういった多くの家事を行います。
キッチンが、平屋3LDKの、どこの場所にあるのかが、間取りで重要です。
それでは、家事ごとに、解説したいと思います。
キッチンは、広い21.7畳のLDKの、ほぼ中央にあります。
キッチンから、リビング・ダイニング全体を見渡せ、さらに、3つの個室の出入り口も、一瞬で全て確認できます。
家族がどこにいても、キッチンから状況を把握できる間取りです。
家族の状況を見守りながら、料理ができるので、すごく安心ですし、効率よく料理ができます。
特に小さなお子さんがいるご家庭であれば、この間取りは、かなりいいはずです。
さらに、このキチンは、対面式のペニンシュラキッチンになっており、家族と会話を楽しみながら料理ができます。
さらに、キッチンスペースが、かなり広いため、キッチンの作業をする後側に収納棚、冷蔵庫等を置くことも可能です。
必要な物が、手の届く範囲に置けるので、料理を効率よく、スムーズに進めることが可能です。
あと、もう1点良い点です。
それは、キッチンで料理をしながら、リビング・ダイニング内に設置するテレビをみることができる点です。
好きなテレビをみながら、料理をできるのは、ありがたいですよね。
料理の効率も、よくなると思います。
次に、洗濯の家事動線をみたいと思います。
洗濯機の設置されている洗面が、キッチンのすぐ横にあるので、料理をしながら洗濯ができます。
洗濯物を干す動線ですが、洗濯機の乾燥機や、浴室乾燥機を使うのであれば、これも、家事動線はかなりいいです。
仮に、南面の庭に、洗濯物を干す場合でも、LDKの南面の大開口から、庭に出れるので、キッチンからの移動距離も短く、家事動線はいいです。
乾いた洗濯物を取り込むのも、楽ですし、各個室に洗濯物を収納するのも、各部屋への動線が短いので、楽だと思います。
買物動線について考えます。
買物をして帰ってきた時のシーンを想像してみてください。
まずは、購入した食材を、キッチンの収納棚や冷蔵庫にしまう必要がありますよね。
この平屋3LDK(北玄関)の間取りでは、玄関ホールのドアを開けると、そこはLDKであり、すぐにキッチンがあります。
重い買物の荷物を持って移動する距離が短いので、買物の家事動線がいいです。
あと、買物ではありませんが、キッチンが玄関に近いので、来客(配達等)の際に、キッチンからすぐに玄関に移動できます。
来客時の玄関での対応も、家事動線はすごくいいです。
各部屋の掃除の家事動線について考えます。
そもそも平屋なので、全ての生活空間が、同一のワンフロアーにあります。
平屋では、2階家のように、1階と2階を行ったり来たりする必要がないので、移動距離は短くすみます。
ご紹介した3LDK(北玄関)の間取りも、平屋なので、何をするにも移動距離が短いです。
さらには、この間取りでは、キッチンを中心に、各部屋が配置されているので、掃除などの家事動線も、かなりいいはずです。
この平屋3LDKの間取りが、いかに家事動線がいいのか、よくおわかりいただけてと思います。
さらに、この間取りには、素晴らしい点があるので、ご紹介します。
玄関を北側にもっていくことで、その分、より広い南面の広いLDKを実現できている間取りです。
広さは、21.7畳もあり、かなり広く、快適なLDKになっています。
南面には、大開口もあり、日の光だけでなく、風も入る、とても気持ちのいいLDKです。
広いLDKについての記事も、参考になるので、ぜひお読みいただければと思います。
快適な大空間のLDKが、この平屋3LDKのほぼ、中心部にあり核になっています。
家族は、このLDkに自然と集まり、ここで過ごします。
当然、LDK内で過ごす間に、家族のコミュニケーションも増えると思います。
さらには、3つの個室も、このLDKに接しているので、個室にいる間も、家族の気配を感じることができます。
LDKを中心に、家族がゆるくつながることができる間取りです。
この平屋3LDKの間取りは、収納が沢山あって、暮らしやすくなっています。
まず、玄関に2か所、収納があって、そのうちの1つは、中に入ることができるかなり広い収納スペースになっています。
よく収納場所に困ってしまう外で使う道具やアウトドア用品等を収納でき、よても便利です。
また、4.5畳の2部屋の個室にも、リビング・ダイニングにも、かなり大きい1畳もの収納が、それぞれにあります。
さらに、7畳の寝室にも、大きなウォークインクローゼットがあり、夫婦の衣類等を整理し、収納できます。
この間取りの素晴らし点は、子供部屋の広さです。
4.5畳というと、少し狭過ぎると考える方もいると思います。
ただ、4.5畳あれば、そこで、勉強もでき、寝ることも、服を着替えることも、たまに、友人を呼んで遊ぶことも可能です。
この広さは、部屋でいろいろできますが、決して快適な空間ではありません。
さらに快適性を求めるのであれば、LDKに行くことになり、結果、子供のLDKでの滞在時間が長くなるということです。
仮に、6畳以上の広い子供部屋だとします。
ベッド、机、意外に、ソファやテレビも持ち込むことができ、そこは、もはや快適なリビングです。
これでは、子供は、快適空間の子供部屋から出てくる時間は、減る一方だと思います。
家族のコミュニケーションとうい意味でも、4.5畳という広さは、いいと思います。
ちなみに、私の自宅の子供部屋は、長女の部屋が5.2畳で、長男の部屋が4.9畳あり、ともに北側の角部屋です。
以上、平屋3LDK(北玄関)の間取りについて解説をしました。
最後に、まとめです。
この平屋3LDK(北玄関)の間取りの良さを、よくご理解いただけたと思います。
特に、家事動線が良い点については、あなたの家づくりに参考になるはずです。
この家事動線のいい間取りは、アイディア次第で、何倍にも良くなり、暮らしやすくなります。
あなたの、ぜひ、家事動線の素晴らしい!快適な平屋を建ててください。
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著者情報:
村上悠
レリッシュプラン株式会社:代表
自宅を三井ホームで建て、さらに賃貸物件の平屋ガレージハウスを建てる等、新築の家づくり経験があります。
さらに、複数の賃貸物件についても、空室対策として何度もリフォームを行ったことがあります。
そういった家づくり、リフォーム経験で得た気付き、知識等を、記事にしていきたいと思います。
家づくり、リフォーム等に役立つであろうと、資格も取得しました。
賃貸業など不動産ビジネスに役立つであろうと、宅地建物取引士に2008年に合格。
また、家づくり、リフォームに色彩は重要ということで、2級カラーコーディネーター(商工会議所)の資格を2019年に取得。
さらに、以前サラリーマン時代に、国内旅行業務取扱管理者の資格も2016年に取得。